特許
J-GLOBAL ID:201203010655358486
乗降位置可変型ホームドアの列車への対応付け装置及び乗降位置可変型ホームドアの構成決定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
稲葉 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-270944
公開番号(公開出願番号):特開2012-116449
出願日: 2010年12月03日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】異種列車に対して汎用的に適用できる乗降位置可変型ホームドアの列車への対応付けを提供する。【解決手段】N個の乗降口を備えた列車を各乗降口において区画することで、1つの前端部位、N-1個の中間部位、1つの後端部位に分割し、N-1個の各部位に、1つあるいは複数のユニットを割り当て、各ユニットの戸袋及び扉体の列車に対する目標待機位置を、当該目標待機位置において列車全長に対応する部位が前記割り当てられたユニット群により閉鎖されており、かつ、当該目標待機位置から隣位のユニット群間に形成される開口幅内に乗降口が位置するように決定する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
乗降位置可変型ホームドアの列車への対応付け装置であって、
前記ホームドアは、ホームの長さ方向に移動可能な可動戸袋と1枚以上の扉体とからなるユニットをホーム上に長さ方向に複数個連設することで、少なくともホームの一部と軌道の間の空間を閉鎖すると共に、列車への乗降時に列車の乗降口に合わせてユニット間に開口が形成されるように構成されており、
N個の乗降口を備えた列車を各乗降口において区画することで得られた、1つの前端部位、N-1個の中間部位、1つの後端部位の少なくとも各中間部位の長さ寸法を記憶する手段と、
各中間部位に含まれる乗降口の幅寸法を記憶する手段と、
1ユニットの最大幅寸法、最小幅寸法を記憶する手段と、
各中間部位の長さ寸法と、1ユニットの最大幅寸法、最小幅寸法、各中間部位に含まれる乗降口の幅寸法の全部あるいは一部と、を用いて、各中間部位に対応するユニット数を算出するユニット数算出手段と、
N-1個の中間部位のうちの少なくとも一部の連続する複数の中間部位の各中間部位に、前記ユニット数算出手段により算出された1つあるいは複数のユニット(以下「ユニット群」という)を割り当てるユニット群割り当て手段と、
前記ユニット群割り当て手段により割り当てられたユニット群の各ユニットの戸袋及び扉体の列車に対する目標待機位置を、当該目標待機位置において前記連続する複数の中間部位が前記割り当てられたユニット群により閉鎖されており、かつ、当該目標待機位置から隣位のユニット群間に形成される開口幅内に乗降口が位置するように決定する目標待機位置決定手段と、
を備えた乗降位置可変型ホームドアの列車への対応付け装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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異種車両対応フレキシブル可動柵
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-389084
出願人:株式会社日立製作所, 東日本旅客鉄道株式会社
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ホームドア装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-111519
出願人:ナブテスコ株式会社, 株式会社ジェイアール西日本テクノス, 西日本旅客鉄道株式会社
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プラットホームゲートシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-215682
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, ナブテスコ株式会社
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