特許
J-GLOBAL ID:201203010771236665
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-277090
公開番号(公開出願番号):特開2012-128017
出願日: 2010年12月13日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】現像部材を像担持体に対して離接させる離接機構を有する画像形成装置において、像担持体と現像部材との衝突音を低下しつつ、離接機構を駆動する駆動モータの小型化及びコストダウンを図ることが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】トナーの色に応じた複数の感光体ドラム1を有し、接触現像方式を採用する画像形成装置において、フルカラー画像形成時にのみ駆動されるイエロー、マゼンタ、シアンのトナーに対応するそれぞれの現像ローラ40の離接カム80と、ブラックのトナーに対応する現像ローラ40の離接カム80とを、一つの駆動源によって別々に駆動可能な駆動伝達機構を備えることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被転写材の搬送方向に沿って配列される複数の像担持体と、
前記像担持体に対して離接可能に構成されており、前記像担持体に当接して前記像担持体に形成された静電潜像をトナー像として現像する複数の現像部材と、
それぞれの前記現像部材に対して設けられ、駆動されることで前記像担持体に対する前記現像部材の離接状態を切り換え可能な複数の離接機構と、
一つの駆動源からそれぞれの前記離接機構に駆動力を伝達する駆動伝達機構と、
を備え、
前記複数の現像部材を前記複数の像担持体に対して当接させて画像形成を行う多色画像形成と、
前記複数の現像部材のうちの一つの現像部材を前記像担持体に対して当接させて画像形成を行う単色画像形成と、
を行うことが可能な画像形成装置において、
前記駆動伝達機構は、
前記多色画像形成を行うために複数の前記離接機構に駆動力を伝達し、前記複数の像担持体に対して前記複数の現像部材を順次当接させる状態と、
前記単色画像形成を行うために一つの前記離接機構に駆動力を伝達し、前記像担持体に対して前記一つの現像部材を当接させる状態と、
を切り換え可能に構成されていると共に、
前記多色画像形成を行う際は、
それぞれの前記像担持体から被転写材にトナー像を順次転写するタイミングと同期するように、複数の前記離接機構のそれぞれに対して連続的に駆動力を伝達し、
前記単色画像形成を行う際は、
前記一つの離接機構にのみに駆動力を伝達するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01
, G03G 15/08
, G03G 15/00
FI (6件):
G03G15/01 Y
, G03G15/08 503A
, G03G15/08 507H
, G03G15/01 113Z
, G03G15/01 R
, G03G15/00 550
Fターム (59件):
2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AC04
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD23
, 2H077BA04
, 2H077BA10
, 2H077EA15
, 2H077GA13
, 2H171FA04
, 2H171FA09
, 2H171FA13
, 2H171GA04
, 2H171GA34
, 2H171LA04
, 2H171LA08
, 2H171QA03
, 2H171QA04
, 2H171QA08
, 2H171QB03
, 2H171QB15
, 2H171QB19
, 2H171QB32
, 2H171QB38
, 2H171QB41
, 2H171QC03
, 2H171QC05
, 2H171SA11
, 2H171SA14
, 2H171SA18
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EF06
, 2H300EG02
, 2H300EH16
, 2H300EJ09
, 2H300EJ16
, 2H300EJ25
, 2H300EJ47
, 2H300FF02
, 2H300FF08
, 2H300GG02
, 2H300GG34
, 2H300GG35
, 2H300HH24
, 2H300HH32
, 2H300HH35
, 2H300HH37
, 2H300QQ13
, 2H300QQ32
, 2H300TT03
, 2H300TT04
, 2H300TT06
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