特許
J-GLOBAL ID:201203010779301261
ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-033821
公開番号(公開出願番号):特開2012-097285
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】発泡後に変形を生じることがなく、5倍以上の発泡倍率を有する発泡体を容易に製造することができるポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂、加熱時に分解して炭酸ガスと水蒸気とを発生する炭酸水素ナトリウム、及び吸水剤としてアルカリ金属又はアルカリ土類金属の酸化物よりなる原料を混合後加熱し、炭酸水素ナトリウムの分解によって発生する炭酸ガスによりポリオレフィン系樹脂を発泡させることにより製造される。この場合、上記酸化物の含有量は、ポリオレフィン系樹脂100質量部当たり7〜100質量部に設定され、ポリオレフィン系樹脂発泡体の原料の発泡倍率は5〜50倍である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂、加熱時に分解して炭酸ガスと水蒸気とを発生する炭酸水素ナトリウム、及び吸水剤としてアルカリ金属又はアルカリ土類金属の酸化物よりなり、該酸化物の含有量がポリオレフィン系樹脂100質量部当たり7〜100質量部である原料を混合後加熱し、炭酸水素ナトリウムの分解によって発生する炭酸ガスによりポリオレフィン系樹脂を発泡させ、ポリオレフィン系樹脂発泡体の原料の発泡倍率は5〜50倍であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法。
IPC (4件):
C08J 9/08
, C08L 23/00
, C08K 3/22
, C08K 3/26
FI (4件):
C08J9/08
, C08L23/00
, C08K3/22
, C08K3/26
Fターム (30件):
4F074AA16
, 4F074AA20
, 4F074AC18
, 4F074AC19
, 4F074AG20
, 4F074BA03
, 4F074BB02
, 4F074CA23
, 4F074CC04Y
, 4F074CC34Y
, 4F074DA02
, 4F074DA12
, 4F074DA22
, 4F074DA23
, 4F074DA32
, 4F074DA35
, 4J002BB001
, 4J002BB031
, 4J002BB051
, 4J002BB121
, 4J002BB151
, 4J002DE057
, 4J002DE067
, 4J002DE097
, 4J002DE206
, 4J002FD010
, 4J002FD140
, 4J002FD326
, 4J002GL00
, 4J002GN00
引用特許:
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