特許
J-GLOBAL ID:201203011035642075

2バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グローバル知財
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-071100
公開番号(公開出願番号):特開2012-200573
出願日: 2011年03月28日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】脱血が確実・効率的に行え、1本で選択的に送脱血が行える2バルーンカテーテルを提供する。【解決手段】患者の血流を遮断するための膨張性の第1バルーン2a及び第2バルーン2bが表面に付設されているカテーテルにおいて、患者の血液を脱血するためのカテーテル先端が封止された脱血用ルーメン9と、患者へ血液を送血するためのカテーテル先端が解放されている送血用ルーメン10と、第1バルーンと第2バルーンのそれぞれに気体あるいは液体を送り込む2つの気道ルーメン11と、第1バルーンと第2バルーンとの間にのみ設けられ、第1バルーンと第2バルーンとの間の血管の閉塞部位から血液を脱血ルーメンに取り込むための側孔(7a〜7e)を備え、脱血用ルーメンの断面積が送血用ルーメンの断面積よりも大きく、更に、脱血用ルーメンと送血用ルーメンが同心円の2層構造であり、脱血用ルーメンの中を送血用ルーメンが通るものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の血流を遮断するための膨張性の第1バルーン及び第2バルーンが表面に付設されているカテーテルにおいて、 患者の血液を脱血するためのカテーテル先端が封止された脱血用ルーメンと、 患者へ血液を送血するためのカテーテル先端が解放されている送血用ルーメンと、 第1バルーンと第2バルーンのそれぞれに気体あるいは液体を送り込む2つの気道ルーメンと、 第1バルーンと第2バルーンとの間にのみ設けられ、第1バルーンと第2バルーンとの間の血管の閉塞部位から血液を脱血ルーメンに取り込むための側孔と、 を備え、 脱血用ルーメンの断面積が送血用ルーメンの断面積よりも大きいことを特徴とする2バルーンカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/10 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61M25/00 410R ,  A61M25/00 405H
Fターム (9件):
4C167AA04 ,  4C167AA08 ,  4C167BB02 ,  4C167BB08 ,  4C167BB10 ,  4C167BB12 ,  4C167BB30 ,  4C167CC08 ,  4C167DD10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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