特許
J-GLOBAL ID:201203011087968947

機器用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-103585
公開番号(公開出願番号):特開2012-234744
出願日: 2011年05月06日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】サービスカバーをケースに取り付ける際の芯ずれを吸収する。【解決手段】本発明の機器用コネクタ10は、サービスホール22を塞ぐようにしてケース20に取り付けられるサービスカバー30と、ケース20の内部に配設され、端子台40に設けられた装着凹部42の内部に装着されたケース側コネクタ60と、サービスカバー30と一体に設けられ、同サービスカバー30がケース20に取り付けられることで待受け状態にあるケース側コネクタ60に接続されてインターロック回路を構成するカバー側コネクタ50と、待受け状態にあるときにはケース側コネクタ60と装着凹部42の内壁との間にクリアランスCLが確保されるようにケース側コネクタ60を保持する一方、クリアランスCLが変動した場合には待受け状態に戻すようにケース側コネクタ60を付勢する可撓片65とを備えている構成としたところに特徴を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両における機器のケースの内部に設けられた端子台のボルト締結作業を行うための開口部が前記ケースに設けられてなる機器用コネクタであって、 前記開口部を塞ぐようにして前記ケースに取り付けられるサービスカバーと、 前記ケースの内部に配設され、前記端子台に設けられた装着凹部の内部に装着されたケース側コネクタと、 前記サービスカバーと一体に設けられ、同サービスカバーが前記ケースに取り付けられることで待受け状態にある前記ケース側コネクタに接続されてインターロック回路を構成するカバー側コネクタと、 前記待受け状態にあるときには前記ケース側コネクタと前記装着凹部の内壁との間にクリアランスが確保されるように前記ケース側コネクタを保持する一方、前記クリアランスが変動した場合には前記待受け状態に戻すように前記ケース側コネクタを付勢する付勢部材とを備えていることを特徴とする機器用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/631 ,  H01R 31/08
FI (2件):
H01R13/631 ,  H01R31/08 Q
Fターム (9件):
5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB09 ,  5E021FB14 ,  5E021FB20 ,  5E021FC31 ,  5E021HA05

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