特許
J-GLOBAL ID:201203011227747989
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
, 五郎丸 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194204
公開番号(公開出願番号):特開2012-232195
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】高確率モード(時短モード)の実行開始の演出を工夫することにより、弾球遊技機の遊技性を向上させることができる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】最終回の特別入賞口開放遊技における特別入賞口開放終了インターバルとして、特別入賞口開放終了インターバル(1)、特別入賞口開放終了インターバル(2)および特別入賞口開放終了インターバル(3)の3種類の特別入賞口開放終了インターバルを備えている。特別入賞口開放終了インターバル(3)では、エンディングのための演出、普通図柄の変動時における演出および復活のための演出が、当該インターバルの開始から順に演出表示手段15に表示される。【選択図】図12
請求項(抜粋):
遊技盤に向けて遊技球を発射して遊技を行う弾球遊技機であって、
前記遊技盤上に配設され、遊技球が通過可能な普通図柄始動領域と、
前記遊技盤上に配設され、遊技球が入球可能な特別図柄始動口と、
前記特別図柄始動口に関連して設けられ、当該特別図柄始動口に遊技球を入球させ易くする変位手段と、
前記普通図柄始動領域を遊技球が通過した場合に、その遊技球の通過に対して普通図柄抽選を実行する普通図柄抽選実行手段と、
前記普通図柄抽選の結果が当たりである場合に、前記変位手段を予め定める態様で動作させて、前記特別図柄始動口が開放する変位手段作動遊技を実行する変位手段作動遊技実行手段と、
前記遊技盤上に配設され、遊技球が入球可能な特別入賞口と、
前記特別入賞口を開閉する特別入賞口開閉手段と、
前記特別図柄始動口に遊技球が入球した場合に、その遊技球の入球に対して特別図柄抽選を実行する特別図柄抽選実行手段と、
前記特別図柄抽選の結果が当たりである場合に、前記特別入賞口開閉手段を開閉動作させて、所定時間が経過するまでまたは前記特別入賞口に所定数の遊技球が入球するまで前記特別入賞口を開放するというラウンド遊技を複数回実行する特別入賞口開放遊技実行手段と、
遊技に関連する所定の演出を実行するための演出手段と、
前記演出手段における演出の実行を制御する演出実行制御手段とを含み、
前記特別入賞口開放遊技の終了後、前記普通図柄抽選の当選確率が通常の確率である通常モードと、前記普通図柄抽選の当選確率が前記通常の確率よりも高い高確率モードとを含む複数のモードの中から選択的に実行されるようになっており、
前記通常モード中は、前記高確率モード中と比較して、前記変位手段作動遊技における前記特別図柄始動口の開放時間が短く設定されており、
前記特別入賞口開放遊技は、当該特別入賞口開放遊技の最後の前記ラウンド遊技の終了から当該特別入賞口開放遊技終了までの期間である開放終了インターバルを含み、
前記特別入賞口開放遊技において、前記開放終了インターバルとして、予め定める期間の第1インターバルと、前記第1インターバルよりも長い期間の第2インターバルとが用意されており、
前記第2インターバルは、前記特別入賞口開放遊技終了後において前記高確率モードが実行される場合に選択可能となっており、
前記演出実行制御手段は、前記第2インターバル中に、前記演出手段に予め定める演出動作を実行させる、弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
Fターム (12件):
2C088AA33
, 2C088AA34
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C333AA11
, 2C333CA04
, 2C333CA13
, 2C333CA33
, 2C333CA76
, 2C333DA02
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