特許
J-GLOBAL ID:201203011468093092

監視装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293785
公開番号(公開出願番号):特開2012-141773
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】登録すべき人物の顔画像を正確に登録できるようにする。【解決手段】不審者判定部227は、照合部22の照合結果により、照合対象者の顔画像が生体情報DB22に登録されているか否かを判定する。照合対象者が生体情報DB22の顔画像と一致する場合、エリア移動履歴記録部228は、エリア移動履歴DB20に人物IDに対応付けて特定されたエリアを記憶させる。仮登録部242は、エリア移動履歴DB20の人物IDのエリアのパターンが、不審者の行動パターンである場合、生体情報DB22の人物IDに対応付けて不審者フラグを仮登録する。本登録部244は、照合対象者の顔画像が、不審者フラグが仮登録され、かつ、照合対象者の顔画像が景品交換カウンタで撮像されたものである場合、生体情報DB22の人物IDに対応付けて不審者フラグを本登録する。本発明は、監視システムに適用することができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
照合対象者の顔画像を撮像する撮像手段と、 蓄積者の顔画像を蓄積者データベースに蓄積する蓄積手段と、 複数の前記撮像手段のそれぞれについて前記顔画像が撮像されるエリアを記憶するエリア記憶手段と、 前記エリア記憶手段に記憶された情報に基づいて、前記撮像手段により照合対象者の顔画像が撮像されたエリアを特定するエリア特定手段と、 前記照合対象者の顔画像と、前記蓄積者データベースに蓄積された蓄積者の顔画像との類似度を計算し、照合する照合手段と、 前記照合手段の照合結果である類似度と所定の閾値との比較により、前記照合対象者の顔画像が前記蓄積者データベースに登録されている顔画像と一致するか否かを判定する照合判定手段と、 前記照合対象者の顔画像が前記蓄積者データベースに蓄積されている顔画像と一致する場合、前記蓄積者の顔画像を識別する識別情報に対応付けて、前記エリア特定手段により特定されたエリアをエリア履歴データベースに記憶させるエリア履歴記憶手段と、 前記エリア履歴データベースに記憶されている、前記顔画像の識別情報に対応付けて記憶されているエリアのパターンが、所定のエリアパターンである場合、前記蓄積者データベースにおける、前記識別情報に対応する顔画像に対応付けて、所定のフラグを仮登録する仮登録手段と、 前記照合対象者の顔画像が、前記蓄積者データベースにおける、前記所定のフラグが仮登録された前記蓄積者の顔画像と一致し、かつ、前記照合対象者の顔画像が所定のエリアで撮像されたものである場合、前記蓄積者データベースにおいて前記照合対象者の顔画像に対応付けて所定のフラグを本登録する本登録手段と を含む監視装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  A63F 7/02
FI (4件):
G06T7/00 510B ,  A63F7/02 355Z ,  A63F7/02 328 ,  A63F7/02 334
Fターム (16件):
2C088BA13 ,  2C088BB21 ,  2C088BC28 ,  2C088CA08 ,  2C088CA09 ,  2C088CA21 ,  2C088CA31 ,  5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043CA06 ,  5B043CA10 ,  5B043DA05 ,  5B043EA07 ,  5B043FA03 ,  5B043FA07 ,  5B043GA02

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