特許
J-GLOBAL ID:201203011508572380

コーティングによって覆われた高温構成要素のための冷却チャンネルシステム及び関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-279319
公開番号(公開出願番号):特開2012-136776
出願日: 2011年12月21日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】ガスタービンエンジン及び他の高温構成要素における冷却能力を改善する方法を提供すること【解決手段】高温構成要素内に流体冷却システムを提供する方法が記載される。構成要素の外面に少なくとも1つのマイクロチャンネルを形成し、次いで、マイクロチャンネルの少なくとも1つから構成要素の内部領域に延びる1つ又はそれ以上の冷却媒体通路孔を形成する。次に、外面の上に金属構造コーティングの層を施工する。次いで、少なくとも1つのスロット又は比較的小さな受動冷却孔のセットをマイクロチャンネルの少なくとも一部に延びるように金属構造コーティングを貫通して形成する。次に、第1の層の上に第2のコーティング層を施工する。一部の実施形態では、第1のコーティング層を施工する前に、犠牲材料をマイクロチャンネルに堆積させる。関連する製品も記載される。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
高温構成要素内に流体冷却システムを提供する方法であって、 前記構成要素の外面に少なくとも1つのマイクロチャンネルを形成するステップと、 前記マイクロチャンネルの少なくとも1つから前記構成要素の内部領域に延びる1つ又はそれ以上の冷却媒体通路孔を形成するステップと、 前記マイクロチャンネル及び前記冷却媒体通路孔をフィラー材料で充填するステップと、 前記外面の上に金属構造コーティングの第1の層を施工するステップと、 少なくとも1つのスロット又は比較的小さな受動冷却孔のセットを前記金属構造コーティングの第1の層を貫通して形成し、前記スロット又は前記受動冷却孔が、該スロット又は前記受動冷却孔の下方にほぼ整列した前記充填されたマイクロチャンネルのうちの1つの少なくとも一部に延びるようにするステップと、 前記フィラー材料を除去するステップと、 前記第1の層の上に少なくとも第2のコーティング層を施工するステップと、 を含む方法。
IPC (6件):
C23C 28/02 ,  F02C 7/00 ,  F01D 5/28 ,  F23R 3/42 ,  C23C 28/00 ,  B23K 26/38
FI (7件):
C23C28/02 ,  F02C7/00 D ,  F02C7/00 C ,  F01D5/28 ,  F23R3/42 C ,  C23C28/00 B ,  B23K26/38 330
Fターム (21件):
3G202EA02 ,  3G202EA04 ,  3G202EA06 ,  3G202EA08 ,  4E068AF00 ,  4E068DA02 ,  4E068DB01 ,  4K044AA06 ,  4K044AB10 ,  4K044BA02 ,  4K044BA06 ,  4K044BA10 ,  4K044BA11 ,  4K044BA12 ,  4K044BB03 ,  4K044BB08 ,  4K044CA07 ,  4K044CA11 ,  4K044CA13 ,  4K044CA53 ,  4K044CA67
引用特許:
審査官引用 (3件)

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