特許
J-GLOBAL ID:201203011745862244
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山田 強
, 栗田 恭成
, 日野 京子
, 安藤 悟
, 松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-140304
公開番号(公開出願番号):特開2012-002204
出願日: 2010年06月21日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】スタータ32によってクランク軸26に初期回転が付与される(クランキングが行われる)状況下、ピストン24が圧縮上死点に到達する前に混合気の燃焼が開始される場合、クランク軸26が逆回転する現象であるいわゆるケッチンが発生するおそれがあること。【解決手段】エンジン回転速度、スロットル開度、油温及び圧縮比を説明変数としたロジスティック回帰方程式に基づき、クランキング時においてケッチンが発生する確率であるケッチン発生率を予測する。そして、予測されたケッチン発生率が第1の閾値以上であって且つ第1の閾値よりも高い値に設定された第2の閾値未満であると判断された場合、点火プラグ22の点火タイミングを圧縮上死点以降に遅角する処理を行う。一方、予測されたケッチン発生率が第2の閾値以上であると判断された場合、点火プラグ22の点火を禁止する処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の動作状態を制御するためのアクチュエータを備える内燃機関に適用され、
前記内燃機関の動作状態に影響を及ぼす複数のパラメータの値を検出する検出手段と、
該検出手段によって検出された複数のパラメータの値を説明変数とした重回帰方程式に基づき、前記内燃機関の動作状態を目的変数として推定する処理を行う推定手段と、
該推定手段によって推定された前記動作状態に基づき、前記アクチュエータを操作する処理を行う操作手段とを備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (5件):
F02P 5/15
, F02D 45/00
, F02N 11/08
, F02D 17/00
, F02P 11/04
FI (8件):
F02P5/15 L
, F02D45/00 345H
, F02D45/00 314B
, F02D45/00 312B
, F02N11/08 X
, F02D17/00 F
, F02P11/04 302A
, F02P5/15 E
Fターム (43件):
3G019AC01
, 3G019CB04
, 3G019CB26
, 3G019GA05
, 3G019GA08
, 3G019GA09
, 3G019GA10
, 3G022CA01
, 3G022DA02
, 3G022EA08
, 3G022FA01
, 3G022GA05
, 3G022GA08
, 3G022GA09
, 3G022GA12
, 3G092AA01
, 3G092AB02
, 3G092BA03
, 3G092BA08
, 3G092CB04
, 3G092EA04
, 3G092EA14
, 3G092FA31
, 3G092FA33
, 3G092GA01
, 3G092HA01Z
, 3G092HA14Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G384AA01
, 3G384BA23
, 3G384CA01
, 3G384DA13
, 3G384DA33
, 3G384DA38
, 3G384DA57
, 3G384EB04
, 3G384EB10
, 3G384EC11
, 3G384FA04Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA64Z
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