特許
J-GLOBAL ID:201203011780294070
ファイバ光増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩崎 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-009315
公開番号(公開出願番号):特開2012-151313
出願日: 2011年01月19日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】複数の励起光源を有するファイバ光増幅器において、何れの励起光源または導光用光ファイバに異常があるかを容易かつ迅速に把握する。【解決手段】ファイバ光増幅器21は、増幅用光ファイバ211と、導光用光ファイバ213a〜213eを介して増幅用光ファイバに結合された励起光源212a〜212eと、増幅用光ファイバから出射する光を検出する出射光検出器25と、励起光源の作動を制御する制御装置とを備える。制御装置は、複数の励起光源を個々に駆動可能な光源駆動部52と、ファイバ光増幅器の異常を判断する異常判断部とを備え、光源駆動部52により励起光源を個々に駆動したときの出射光検出器25による光の検出状態に基づいて、異常判断部が異常のある励起光源及び導光用光ファイバを特定して警報信号を出力するように構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コアにレーザ媒質がドープされた増幅用光ファイバと、各々導光用光ファイバを介して前記増幅用光ファイバに結合され前記レーザ媒質を励起する複数の励起光源と、前記増幅用光ファイバから出射する光を検出する出射光検出器と、前記複数の励起光源の作動を制御する制御装置とを備えたファイバ光増幅器であって、
前記制御装置は、前記複数の励起光源を個々に駆動可能な光源駆動部と、前記ファイバ光増幅器の異常を判断する異常判断部とを備え、
前記光源駆動部により前記複数の励起光源を個々に駆動したときの前記出射光検出器による光の検出状態に基づいて、前記異常判断部が異常のある励起光源及び導光用光ファイバの組を特定して警報信号を出力するように構成したことを特徴とするファイバ光増幅器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5F172AE12
, 5F172AF06
, 5F172AM04
, 5F172AM08
, 5F172BB13
, 5F172BB16
, 5F172BB33
, 5F172BB44
, 5F172BB58
, 5F172BB65
, 5F172BB84
, 5F172BB90
, 5F172BB91
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