特許
J-GLOBAL ID:201203011811237968

パターン識別装置及びその制御方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-188755
公開番号(公開出願番号):特開2012-048402
出願日: 2010年08月25日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】 メモリ容量を増大させずに累積画像を高速に読み書き可能とするための技術を提供する。【解決手段】 配列に格納された複数のデータ要素を含む入力情報の複数のデータ要素の各々について、データ要素の配列における位置に対応する累積情報値を計算し、計算した累積情報値の各々を、対応するデータ要素の配列における位置に基づいて、予め設けられた複数の記憶手段のいずれか1つに書き込み、複数の記憶手段からそれぞれ1つずつ累積情報値を並列に読み出し、複数の記憶手段から読み出した累積情報値を用いて、当該累積情報値に対応するデータ要素の配列における位置により決定される、入力情報の局所領域の特徴量を算出し、算出した特徴量と、予め設定された辞書データとを比較して、局所領域に所定のパターンが存在するか否かを判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
配列に格納された複数のデータ要素を含む入力情報の当該複数のデータ要素の各々について、データ要素の前記配列における位置に対応する累積情報値を計算する計算手段と、 計算した前記累積情報値の各々を、対応する前記データ要素の前記配列における位置に基づいて、予め設けられた複数の記憶手段のいずれか1つに書き込む書込手段と、 前記複数の記憶手段からそれぞれ1つずつ前記累積情報値を並列に読み出す読出手段と、 前記複数の記憶手段から読み出した前記累積情報値を用いて、当該累積情報値に対応する前記データ要素の前記配列における位置により決定される、前記入力情報の局所領域の特徴量を算出する算出手段と、 算出した前記特徴量と、予め設定された辞書データとを比較して、前記局所領域に所定のパターンが存在するか否かを判定する判定手段と を備えることを特徴とするパターン識別装置。
IPC (2件):
G06T 1/60 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06T1/60 450F ,  G06T7/00 300F
Fターム (7件):
5B047EA05 ,  5B047EB05 ,  5B047EB12 ,  5B047EB15 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096LA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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