特許
J-GLOBAL ID:201203011978850327
金属化合物粉末の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 高
, 和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-141238
公開番号(公開出願番号):特開2012-012295
出願日: 2011年06月24日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】大量生産が可能であり低コストで取り扱い性に優れた、1次粒子がナノ粒子である金属化合物含有粉末を提供する。【解決手段】金属イオン含有液または金属水酸化物含有液にパルス衝撃波を伴うジェット噴流を衝突させることにより粒径50nm以下の1次粒子をもつ前記金属の化合物含有粉末を生成させる、前記金属の化合物含有粉末の製造法により達成される。例えばFeイオン含有液または水酸化鉄含有液にパルス衝撃波を伴うジェット噴流を衝突させることにより、粒径50nm以下の1次粒子をもつFe成分含有粉末が得られる。このFe成分含有粉末は、還元処理を施すことにより、ナノ粒子を1次粒子にもつマグネタイトとすることができる。塩素分や硫黄分を効果的に除去するには、さらに溶媒を用いた粉砕処理を施せばよい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
金属イオン含有水溶液または金属水酸化物が水に分散した液にパルス衝撃波を伴う超音速のジェット噴流を衝突させることにより粒径50nm以下の1次粒子をもつ金属化合物含有粉末を生成させる、金属化合物含有粉末の製造法。
IPC (5件):
C01G 49/02
, B02C 19/06
, B22F 9/30
, B82Y 40/00
, C01G 53/00
FI (6件):
C01G49/02 Z
, B02C19/06 B
, B22F9/30 Z
, B22F9/30 A
, B82Y40/00
, C01G53/00 A
Fターム (28件):
4D067CA02
, 4D067GA01
, 4G002AA04
, 4G002AA05
, 4G002AB02
, 4G002AD04
, 4G048AA10
, 4G048AB02
, 4G048AD04
, 4G048AE06
, 4G076AA02
, 4G076AA10
, 4G076AB08
, 4G076BA15
, 4G076BA46
, 4G076BH01
, 4G076CA05
, 4G076CA26
, 4G076FA01
, 4G076FA02
, 4K017AA02
, 4K017BA03
, 4K017BA06
, 4K017BB06
, 4K017CA08
, 4K017DA02
, 4K017EK05
, 4K017FA29
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