特許
J-GLOBAL ID:201203011999696581
多翼送風機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 玉串 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293531
公開番号(公開出願番号):特開2012-140884
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】正面翼部と背面翼部とを有する羽根車を備えた多翼送風機において、逆流によるファン性能の悪化を抑制する。【解決手段】多翼送風機は、吸入口(24)を有する正面板(12a)とこの正面板(12a)に対向する背面板(12b)とを有するケーシング(12)と、電動機(18)と、羽根車(14)と、を備える。羽根車(14)は、通気孔(31d)が形成され且つ電動機(18)の駆動軸(18a)に取り付けられる主板(31)と、この主板(31)の外周部(31c)において周方向に間隔をおいて配設された多数の羽根(32)とを有する。羽根(32)は、主板(31)の外周部(31c)よりも正面板(12a)側に位置する正面翼部(35)と、主板(31)の外周部(31c)よりも背面板(12b)側に位置する背面翼部(36)と、を含む。多翼送風機には、背面部(12b)と背面翼部(36)との間で逆流が生ずるのを抑制する抑制部材(45, 46)が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸入口(24)を有する正面部(12a)と、この正面部(12a)に対向する背面部(12b)とを有するケーシング(12)と、
駆動軸(18a)を有する電動機(18)と、
通気孔(31d)が形成され且つ前記電動機(18)の前記駆動軸(18a)に取り付けられる主板(31)と、この主板(31)の外周部(31c)において周方向に間隔をおいて配設された多数の羽根(32)とを有し、前記正面部(12a)と前記背面部(12b)との間に配置される羽根車(14)と、を備え、
前記多数の羽根(32)は、前記主板(31)の外周部(31c)よりも前記正面部(12a)側に位置する正面翼部(35)と、前記主板(31)の外周部(31c)よりも前記背面部(12b)側に位置する背面翼部(36)と、を含み、
前記背面部(12b)と前記背面翼部(36)との間で逆流が生ずるのを抑制する抑制部材(45, 46)が設けられている多翼送風機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
3H130AA13
, 3H130AB26
, 3H130AB45
, 3H130AB62
, 3H130AB65
, 3H130AB70
, 3H130AC30
, 3H130BA66A
, 3H130BA66C
, 3H130CA05
, 3H130EA06A
, 3H130EA06C
, 3H130EA07A
, 3H130EA07C
, 3H130EA07G
前のページに戻る