特許
J-GLOBAL ID:201203012036204850
熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-028682
公開番号(公開出願番号):特開2012-169429
出願日: 2011年02月14日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】熱交換効率を向上させることができる熱交換器を提供する。【解決手段】流路管3内に、熱媒体流路30を複数の細流路333に分割するとともに、熱媒体と電子部品2との熱交換を促進するインナーフィン33を設け、インナーフィン33を、熱媒体の流れ方向に垂直な断面形状が、凸部を一方側と他方側に交互に位置させて曲折する波形状となるように形成し、前記断面形状にて、一方側と他方側のうちの同一側で隣り合う凸部の中心同士の距離をフィンピッチFPとしたとき、インナーフィン33を、フィンピッチFPが異なる複数のフィン部33A、33Bにより構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱媒体が流通する熱媒体流路(30)を内部に有する流路形成部材(3)を備え、
前記熱媒体と、前記流路形成部材(3)の外部または内部に配置された熱交換対象物(2)との間で熱交換を行う熱交換器であって、
前記流路形成部材(3)内には、前記熱媒体流路(30)を複数の細流路(333)に分割するとともに、前記熱媒体と前記熱交換対象物(2)との熱交換を促進するインナーフィン(33)が設けられており、
前記インナーフィン(33)は、前記熱媒体の流れ方向に垂直な断面形状が、凸部を一方側と他方側に交互に位置させて曲折する波形状に形成されており、
前記断面形状にて、前記一方側と前記他方側のうちの同一側で隣り合う前記凸部の中心同士の距離をフィンピッチ(FP)としたとき、
前記インナーフィン(33)は、前記フィンピッチ(FP)が異なる複数のフィン部(33A、33B)を有して構成されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5E322AA01
, 5E322AA05
, 5E322AA06
, 5E322AA11
, 5E322AB02
, 5E322AB11
, 5E322BA03
, 5E322BA05
, 5E322DA04
, 5E322FA01
, 5F136CB07
, 5F136CB08
, 5F136DA27
, 5F136DA41
, 5F136EA38
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