特許
J-GLOBAL ID:201203012281868747

ポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-075512
公開番号(公開出願番号):特開2012-207177
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】ポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液の製造条件を適正化して、安価かつ容易に、安定性に優れたポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液を製造できる方法、特に、形成される成形品の耐熱性及び耐久性が改善され、保存安定性も良好なポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液を簡単な方法で効率よく製造できる方法を提供する。【解決手段】上流側より第一供給口と第二供給口をそれぞれ備えた二軸押出機を用いて、第一供給口よりポリアミド系ゴム弾性体とヒンダードフェノール系酸化防止剤を投入して溶融混練し、第二供給口より、ポリアミド系ゴム弾性体100重量部に対して3〜15重量部のエチレンオキシド/プロピレンオキシド共重合体を水溶液として供給して、ポリアミド系ゴム弾性体を乳化させることを特徴とする、ポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上流側より第一供給口と第二供給口をそれぞれ備えた二軸押出機を用いて、第一供給口よりポリアミド系ゴム弾性体とヒンダードフェノール系酸化防止剤を投入して溶融混練し、第二供給口より、ポリアミド系ゴム弾性体100重量部に対して3〜15重量部のエチレンオキシド/プロピレンオキシド共重合体を水溶液として供給して、ポリアミド系ゴム弾性体を乳化させることを特徴とする、ポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液の製造方法。
IPC (4件):
C08J 3/05 ,  C08L 77/00 ,  C08L 71/02 ,  C08K 5/13
FI (4件):
C08J3/05 ,  C08L77/00 ,  C08L71/02 ,  C08K5/13
Fターム (20件):
4F070AA52 ,  4F070AA54 ,  4F070AC37 ,  4F070AC84 ,  4F070AE03 ,  4F070AE14 ,  4F070CA04 ,  4F070CB02 ,  4F070CB15 ,  4J002CH012 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002CL051 ,  4J002EJ066 ,  4J002FD066 ,  4J002FD076 ,  4J002FD312 ,  4J002GH00 ,  4J002GJ01 ,  4J002GK02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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