特許
J-GLOBAL ID:201203012368258180
分割型転がり軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-014219
公開番号(公開出願番号):特開2012-154428
出願日: 2011年01月26日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】 低コストで、円筒ころの径方向位置を規制し、騒音や振動を防止しつつ軸受寿命の低下を抑制することができる分割型転がり軸受を提供する。【解決手段】 本発明の分割型転がり軸受10は、複数のころ12を保持する複数のポケット16が形成された保持器13を備えている。複数のポケット16は、ころ12を挟んで互いに向かい合って形成されてころ12を保持する一対の保持面17を有している。一対の保持面17は、ころ12が径方向外側に移動するのを規制可能に、互いの隙間が保持器13の径方向外側に向かって漸次狭くなるように形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一組の半割外輪部材を組み合わせてなり、前記一組の半割外輪部材の境界部において内周面が径方向外側に逃げる逃げ部を形成した外輪と、
前記外輪の内周面に転動自在に配設された複数のころと、
前記複数のころを保持する複数のポケットが形成された保持器と、を備えた分割型転がり軸受において、
前記複数のポケットそれぞれは、前記ころを挟んで互いに向かい合って形成され当該ころの径方向両側から前記ころの外周面に摺接し当該ころを保持する一対の保持面を有し、
前記一対の保持面は、前記逃げ部において前記ころが径方向外側に移動するのを規制可能に、互いの隙間が前記保持器の径方向外側に向かって漸次狭くなるように形成されていることを特徴とする分割型転がり軸受。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3J701AA13
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA52
, 3J701AA62
, 3J701BA34
, 3J701BA49
, 3J701BA54
, 3J701BA64
, 3J701EA02
, 3J701EA13
, 3J701EA14
, 3J701EA31
, 3J701FA31
, 3J701FA44
, 3J701GA22
, 3J701XB03
, 3J701XB23
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