特許
J-GLOBAL ID:201203012454377957
アナベナセンサリーロドプシンを利用したタンパク質発現法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 幹治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-181053
公開番号(公開出願番号):特開2012-039885
出願日: 2010年08月12日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】発現量の正の制御(タンパク質量の増大)にも負の制御(タンパク質量の減少)にも利用できることに加え、発現量の時間的な制御も行え、しかも発現量の空間的な制御にも利用可能なタンパク質発現系及びその用途等を提供すること。【解決手段】以下のステップ(1)及び(2)、即ち、(1)アナベナセンサリーロドプシン応答性の色素タンパク質プロモーター及びその制御下にある目的タンパク質遺伝子を含む発現コンストラクトと、遺伝子発現に必要な因子とを含み、且つその中でアナベナセンサリーロドプシンが発現している区画を用意するステップ;(2)前記アナベナセンサリーロドプシンを活性化可能な波長の光を前記区画内に照射するステップを含むタンパク質発現法が提供される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下のステップ(1)及び(2)を含む、タンパク質発現法:
(1)アナベナセンサリーロドプシン応答性の色素タンパク質プロモーター及びその制御下にある目的タンパク質遺伝子を含む発現コンストラクトと、遺伝子発現に必要な因子とを含み、且つその中でアナベナセンサリーロドプシンが発現している区画を用意するステップ;及び、
(2)前記アナベナセンサリーロドプシンを活性化可能な波長の光を前記区画内に照射するステップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
4B024AA20
, 4B024CA07
, 4B024DA01
, 4B024DA06
, 4B024DA07
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA20
, 4B065AA15X
, 4B065AA26X
, 4B065AA83X
, 4B065AB01
, 4B065AC09
, 4B065BA02
, 4B065BC48
, 4B065CA24
引用文献:
前のページに戻る