特許
J-GLOBAL ID:201203012673368165

移動局装置、基地局装置、送信方法および通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福地 武雄 ,  白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-048425
公開番号(公開出願番号):特開2012-161079
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】上り回線における移動局装置の消費電力を削減すると共に、システムの効率化を図る。【解決手段】複数の送信アンテナを有し、基地局装置と無線通信を行なう移動局装置であって、使用する送信アンテナ数を切り替えてデータを送信するPUSCH(Physical Uplink Shared Channel)送信部と、所定の電力と、基地局装置における所望の受信電力を達成する為に必要な各送信アンテナの送信電力の合計値との差を示すPH(Power Headroom)を算出するPH算出部とを備え、前記所定の電力は、前記データを送信する際の周波数領域のアクセス単位であるリソースブロックを連続的に使用する方法と離散的に使用する方法とで異なる値であり、前記PUSCH送信部は、前記算出したPHを、前記基地局装置に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の送信アンテナを有し、基地局装置と無線通信を行なう移動局装置であって、 使用する送信アンテナ数を切り替えてデータを送信するPUSCH(Physical Uplink Shared Channel)送信部と、 所定の電力と、基地局装置における所望の受信電力を達成する為に必要な各送信アンテナの送信電力の合計値との差を示すPH(Power Headroom)を算出するPH算出部とを備え、 前記所定の電力は、前記データを送信する際の周波数領域のアクセス単位であるリソースブロックを連続的に使用する方法と離散的に使用する方法とで異なる値であり、 前記PUSCH送信部は、前記算出したPHを、前記基地局装置に送信することを特徴とする移動局装置。
IPC (7件):
H04J 99/00 ,  H04J 11/00 ,  H04W 88/02 ,  H04W 72/04 ,  H04B 7/06 ,  H04L 27/01 ,  H04W 52/04
FI (7件):
H04J15/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04Q7/00 647 ,  H04Q7/00 548 ,  H04B7/06 ,  H04L27/00 K ,  H04Q7/00 430
Fターム (16件):
5K004AA01 ,  5K004BA02 ,  5K004BD01 ,  5K004EH02 ,  5K004JH02 ,  5K067AA43 ,  5K067BB01 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61 ,  5K067KK03 ,  5K159CC02 ,  5K159FF01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • System performance of uplink non-contiguous resource allocation[online]
  • Triggers for Power Headroom Reports in EUTRAN Uplink[online]
  • Introduction of E-DCH for 1.28Mcps TDD[online]

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