特許
J-GLOBAL ID:201203012708957070

吸収性着用物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二 ,  吉田 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-043537
公開番号(公開出願番号):特開2012-179207
出願日: 2011年03月01日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】少なくとも前ウエスト域において吸液性構造体の両側耳部を着用者の鼠径部に密着させ、体液の横漏れを確実に防止することのできる吸収性着用物品の提供。【解決手段】吸液性構造体17は、前後ウエスト域のうちの少なくとも前ウエスト域側において、クロッチ域13から前ウエスト域11まで延びる中央部21と、中央部21よりも剛性の低い、中央部21から横方向Xの外方に位置する両側耳部22とを有する。縦方向Yへ延びる一対の股下中央弾性要素28が、少なくともクロッチ域13の中央部近傍から前ウエスト域11まで延びており、股下中央弾性要素28は、前ウエスト域11において吸液性構造体17の両側耳部22と交差する交差部分28Aと、クロッチ域13において吸液性構造体17と交差していない非交差部分28Bとを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
縦方向及びそれに直交する横方向と、肌対向面及び非肌対向面とを有し、前ウエスト域と、後ウエスト域と、前記前後ウエスト域間に位置するクロッチ域と、前記クロッチ域を中心として前記前後ウエスト域に延びる少なくとも吸収性コアを有する吸液性構造体とを含む吸収性着用物品において、 前記吸液性構造体は、前記前後ウエスト域のうちの少なくとも前記前ウエスト域側において、前記クロッチ域から前記前ウエスト域まで延びる中央部と、前記中央部から前記横方向の外方に位置する両側耳部とを有し、前記両側耳部の剛性は前記中央部の剛性よりも低く、 前記中央部に隣接してこれに沿って前記縦方向へ延びる一対の股下中央弾性要素が、少なくとも前記クロッチ域の中央部近傍から前記前ウエスト域まで延びるとともに、前記非肌対向面側に位置する前記吸液性構造体の底面に当接しており、 前記股下中央弾性要素は、前記前ウエスト域において前記吸液性構造体の前記両側耳部と交差する交差部分と、前記クロッチ域において前記吸液性構造体と交差していない非交差部分とを有することを特徴とする前記吸収性着用物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/56
FI (5件):
A41B13/02 A ,  A41B13/02 E ,  A41B13/02 H ,  A41B13/02 T ,  A41B13/02 G
Fターム (22件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BA13 ,  3B200BB01 ,  3B200BB11 ,  3B200BB13 ,  3B200CA02 ,  3B200CA06 ,  3B200CA07 ,  3B200CA08 ,  3B200CA09 ,  3B200DA01 ,  3B200DA08 ,  3B200DA16 ,  3B200DB01 ,  3B200DB04 ,  3B200DC01 ,  3B200DC05 ,  3B200DC06 ,  3B200DE01 ,  3B200DE14 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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