特許
J-GLOBAL ID:201203012776156654

蛍光体およびその製造方法、並びに当該蛍光体を用いた発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  高田 大輔 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司 ,  香坂 薫 ,  下田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-019215
公開番号(公開出願番号):特開2012-092350
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】緑色〜黄色の範囲に発光スペクトルのブロ-ドなピ-クを持ち、近紫外・紫外光から青色光の広範囲な光を励起光として用いることのできる広く平坦な励起帯を持ち、発光効率および輝度に優れた蛍光体を提供する。【解決手段】一般式MmAaBbOoNn:Zで表記される蛍光体であって(M元素はII価の価数をとる1種類以上の元素であり、A元素はIII価の価数をとる1種類以上の元素であり、B元素はIV価の価数をとる1種類以上の元素であり、Oは酸素であり、Nは窒素であり、Z元素は1種類以上の付活剤である。)、4.0<(a+b)/m<7.0 、a/m≧0.5、b/a>2.5、n > o、n=2/3m+a+4/3b-2/3oであり、波長300nmから500nmの範囲の光で励起したとき、発光スペクトルにおけるピ-ク波長が500nmから650nmの範囲にある蛍光体を発明し、上記課題を解決した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
19.5重量%以上、29.5重量%以下のSrと、5.0重量%以上、16.8重量%以下のAlと、0.5重量%以上、8.1重量%以下のOと、22.6重量%以上、32.0重量%以下のNと、0.0を超え3.5重量%以下のCeとを含み、波長350nmから500nmの範囲の1種類以上の単色光または連続光が励起光として照射された際、発光スペクトルにおけるピ-ク波長が500〜600nmの範囲にあり、発光スペクトルの色度(x,y)のxが0.3000〜0.4500、yが0.5000〜0.6000の範囲にあることを特徴とする蛍光体。
IPC (1件):
C09K 11/64
FI (1件):
C09K11/64
Fターム (11件):
4H001XA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA38 ,  4H001YA58 ,  5F041AA11 ,  5F041DA43 ,  5F041DB01 ,  5F041DB09 ,  5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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