特許
J-GLOBAL ID:201203012842602180

波形歪低減方法及び有線通信系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-137356
公開番号(公開出願番号):特開2012-004802
出願日: 2010年06月16日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】必要最小限のフィルタ回路による通信線路上の波形歪みの低減を通じて通信の成立可能な配索領域の拡張を図ることのできる波形歪低減方法及び該波形歪低減方法が適用された有線通信系を提供する。【解決手段】各電子制御装置101〜106に分岐接続された各通信線路111〜116の線路長について、信号波形の歪みの主要因となる周波数帯での特性インピーダンスが極小となる線路長を求める。そして、この求めた線路長の位置にフィルタ回路141〜146を設置し、このフィルタ回路141〜146によって各電子制御装置101〜106間で通信される信号波形の歪みを低減する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のノードが分岐接続された通信線路を通信媒体としてノード間で通信される信号波形の歪みをフィルタ回路により低減する波形歪低減方法において、 前記ノードと前記分岐接続された通信線路の線路長について特定の周波数帯での特性インピーダンスが極小となる線路長を求め、該求めた線路長の位置に前記フィルタ回路を設置する ことを特徴とする波形歪低減方法。
IPC (2件):
H04B 3/02 ,  B60R 16/023
FI (2件):
H04B3/02 ,  B60R16/02 665Z
Fターム (4件):
5K046BB05 ,  5K046CC02 ,  5K046CC05 ,  5K046CC23

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