特許
J-GLOBAL ID:201203012947274375
画像形成システム、画像形成装置、及びその制御方法、プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 幹郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-027708
公開番号(公開出願番号):特開2012-166396
出願日: 2011年02月10日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】 画像形成装置での印刷を直ちに実行出来なくなった場合に、他の画像形成装置での該印刷の実行を可能とすると共に印刷物による情報漏えいを防止すること。【解決手段】 第1の画像形成装置は、第1の画像形成装置の記憶部に記憶されている印刷ジョブのうち、入力されたユーザ認証情報に従って認証されたユーザの印刷ジョブを印刷し、印刷が失敗した場合に、該記憶部に記憶された該印刷ジョブに、印刷が失敗したことを示す失敗情報を設定する。そして、第2の画像形成装置は、入力されたユーザ認証情報に従って認証されたユーザの印刷ジョブであって、該記憶部に記憶されている失敗情報が設定された印刷ジョブを取得して印刷することを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
印刷ジョブと、当該印刷ジョブの印刷要求を行ったユーザを示すユーザ情報とを関連付けて記憶する第1印刷ジョブ記憶手段を備えた第1の画像形成装置と、前記印刷ジョブを印刷する第2の画像形成装置とを含む画像形成システムであって、
前記第1の画像形成装置は、
ユーザを認証するためのユーザ認証情報を入力する第1入力手段と、
前記第1入力手段で入力されたユーザ認証情報に従ってユーザの認証を行う第1認証手段と、
前記第1認証手段により認証されたユーザを示すユーザ情報に関連付けて、前記第1印刷ジョブ記憶手段に記憶された印刷ジョブを印刷する第1印刷手段と、
前記印刷手段による印刷ジョブの印刷が失敗した場合に、前記第1印刷ジョブ記憶手段に記憶された該印刷ジョブに関連付けて、当該印刷ジョブの印刷が失敗したことを示す失敗情報を設定する設定手段と、
を備え、
前記第2の画像形成装置は、
ユーザを認証するためのユーザ認証情報を入力する第2入力手段と、
前記第2入力手段で入力されたユーザ認証情報に従ってユーザの認証を行う第2認証手段と、
前記第2認証手段により前記ユーザが認証された後に、前記第2認証手段により認証されたユーザを示すユーザ情報と失敗情報とが関連付けられて、前記第1印刷ジョブ記憶手段に記憶されている印刷ジョブを、前記第1の画像形成装置から取得する取得手段と、
前記取得手段で取得した印刷ジョブを印刷する第2印刷手段と、
を備えることを特徴とする画像形成システム。
IPC (3件):
B41J 29/38
, G06F 3/12
, B41J 29/00
FI (4件):
B41J29/38 Z
, G06F3/12 D
, G06F3/12 K
, B41J29/00 Z
Fターム (7件):
2C061AP07
, 2C061CL08
, 2C061HK11
, 2C061HQ01
, 2C061HR07
, 2C061HV32
, 2C061HV48
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