特許
J-GLOBAL ID:201203012993505780

ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 南 義明 ,  韮澤 弘 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-166161
公開番号(公開出願番号):特開2012-027262
出願日: 2010年07月23日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】 小型で動画撮影に適したズームレンズおよび撮像装置を提供する。【解決手段】 本発明に係るズームレンズは、物体体側から像側に順に、負屈折力の第1レンズ群G1、正屈折力の第2レンズ群G2、負屈折力の第3レンズ群G3、正屈折力の第4レンズ群G4からなり、広角端から望遠端への変倍の際に第1レンズ群G1と第2レンズ群G2に挟まれる間隔が減少すると共に各レンズ群に挟まれる間隔が変化し、無限遠合焦状態から至近距離合焦状態へのフォーカシングに際して、第3レンズ群G3が光軸方向に移動し、広角端にて条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
撮像素子の撮像面側に配置されるズームレンズであって、 物体体側から像側に順に、 負屈折力の第1レンズ群、 正屈折力の第2レンズ群、 負屈折力の第3レンズ群、 正屈折力の第4レンズ群からなり、 広角端から望遠端への変倍の際に前記第1レンズ群と前記第2レンズ群に挟まれる間隔が減少すると共に各レンズ群に挟まれる間隔が変化し、 無限遠合焦状態から至近距離合焦状態へのフォーカシングに際して、前記第3レンズ群が光軸方向に移動し、 広角端にて以下の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする ズームレンズ。 |(100*(y1’-y1)/y1)|/△s < 1.2 ・・・(1) |(100*(y0.7’-y0.7)/y0.7)|/△s < 1.2・・・(2) 但し、 y1は、前記撮像面上での最大像高、 y0.7は、前記最大像高y1の0.7倍、 y1’は、無限遠の物体に対して前記第3レンズ群を移動させて無限遠合焦時から△s のデフォーカス量が生じたときの、無限遠合焦時に前記y1の像高に至る撮影画角と同じ 画角の主光線が前記撮像面と交わる位置の光線高、 y0.7’は、無限遠の物体に対して前記第3レンズ群を移動させて無限遠合焦時から△ sのデフォーカス量が生じたときの、無限遠合焦時に前記y0.7の像高に至る撮影画角と 同じ画角の主光線が前記撮像面と交わる位置の光線高、 △sは、8*最大像高y1/1000 であり、y1、y0.7、y1’、y0.7’、△sの単位は何れもmmである。
IPC (5件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/167 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36
FI (5件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G02B15/167 ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (52件):
2H011BA31 ,  2H011BB01 ,  2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA14 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA10 ,  2H087PA17 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB08 ,  2H087PB11 ,  2H087PB12 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB16 ,  2H087SB17 ,  2H087SB22 ,  2H087SB23 ,  2H087SB32 ,  2H087UA01 ,  2H151AA07 ,  2H151BA47 ,  2H151BA62

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