特許
J-GLOBAL ID:201203013101586184
医療用器具の伸縮式保持アーム装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-015199
公開番号(公開出願番号):特開2012-095679
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】医療用器具を保持する位置が近い場合に保持剛性が向上する医療用器具の伸縮式保持アーム装置を提供する。【解決手段】第1アーム7と第2アーム14がジョイント部12に対してスライド自在なため、プローブ22を近い位置に保持する場合は、第1アーム7及び第2アーム14の少なくとも一方をスライドさせて、第1アーム7の基端部8からジョイント部12を経由して第2アーム14の先端部に至る実質的長さを短くすることができる。第1アーム7と第2アーム14の合計の実質的長さを短くすることにより、第2アーム14の先端に保持しているプローブ22の保持剛性が向上するため、プローブ22の位置が変動せず、本来の性能を発揮することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基端部が水平方向で回転自在に支持された第1アームと、
第1アームと高さ位置が相違する第2アームと、
第2アームを第1アームに対して少なくとも水平方向で回転自在に連結するジョイント部と、
第2アームの先端に設けられた医療用器具を保持するための保持部とを備え、
前記ジョイント部に対して第1アーム及び第2アームの少なくとも一方がその長手方向でスライド自在で且つ任意位置でロック自在であること
を特徴とする医療用器具の伸縮式保持アーム装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61G13/00 Z
, A61B19/00 502
Fターム (4件):
4C341MM06
, 4C341MN11
, 4C341MS04
, 4C341MS24
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