特許
J-GLOBAL ID:201203013363203731

配管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-178233
公開番号(公開出願番号):特開2012-036984
出願日: 2010年08月07日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】配管の挿込みによってシールリングが保持溝からはみ出したときにこれを検知でき、長期間経って漏水を起す恐れを解消し得る配管継手を提供する。【解決手段】管継手10において、配管20の挿込方向のOリング24-2の後側位置であって、保持溝22-2に保持させたOリング24-2の周方向の一部が配管20に押されて軸方向にはみ出したとき、そのはみ出し部と重なる位置に、内筒部18の外周面に沿って無端環状をなし、Oリング24-2のはみ出しを検知する溝70を設けておく。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配管を軸方向に外挿させて、該配管に対して内嵌状態に嵌合する内筒部を継手本体に備え、 該内筒部の外周面には、該外周面に沿って無端環状をなす保持溝に弾性体から成るシールリングが嵌込状態に保持させてあり、該配管の内周面と該内筒部の外周面との間を該シールリングにて水密にシールするようになした配管継手において、 前記配管の挿込方向の前記保持溝の後側位置であって、該保持溝に保持させた前記シールリングの周方向の一部が該保持溝から外れ、前記内筒部の外周面に沿って該挿込方向にはみ出したとき、はみ出し部と重なる近接位置に、前記内筒部の外周面に沿って無端環状をなし、前記シールリングと略平行な溝を設けてあることを特徴とする配管継手。
IPC (1件):
F16L 21/08
FI (1件):
F16L21/08 B
Fターム (2件):
3H015FA03 ,  3H015FA06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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