特許
J-GLOBAL ID:201203013448135786
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-092558
公開番号(公開出願番号):特開2012-223297
出願日: 2011年04月19日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】電波の照射によって不正行為を行うことが困難な弾球遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】主制御装置に接続された第1球検出スイッチの球検出信号の入力態様に基づいて、主制御装置が遊技球の入球判定を実施したことを条件に、サブ制御装置に入球コマンドを送信し、サブ制御装置に、該サブ制御装置に接続された第2球検出スイッチの球検出信号の入力態様に基づいて入球フラグを設定し、受信した入球コマンドと設定した入球フラグに基づいて入球口への異常入球を監視する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技盤面上に配置される入球口と、
該入球口に入球した遊技球を遊技盤裏面側へと取り込む球通路と、
該球通路に設けられる第1球検出スイッチと、
該第1球検出スイッチの上流側又は下流側のいずれかに設けられた第2球検出スイッチと、
を備えた弾球遊技機において、
前記第1球検出スイッチから出力される信号を主制御装置に、前記第2球検出スイッチから出力される信号をサブ制御装置に、それぞれ入力するよう構成し、
前記主制御装置に、
所定時間ごとに実行する定期割込処理にて前記第1球検出スイッチの出力態様を監視し、該出力態様が所定条件1を満たすことを条件に第1入球フラグを設定する第1入球フラグ設定手段と、
前記サブ制御装置に、
所定時間ごとに実行する定期割込処理にて前記第2球検出スイッチの出力態様を監視し、該出力態様が所定条件2を満たすことを条件に第2入球フラグを設定する第2入球フラグ設定手段を、それぞれ有し、前記所定条件1と前記所定条件2とを異なる条件に設定し、
前記第1入球フラグが設定されることを条件に、前記サブ制御装置へと第1入球コマンドを出力する出力手段を前記主制御装置に設け、
前記第1入球コマンドの受信及び前記第2入球フラグの設定に基づいて異常な入球であるか否かを判定する異常入球判定手段を前記サブ制御装置に備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 325Z
, A63F7/02 304B
, A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BC32
, 2C088BC68
, 2C088CA17
, 2C088EA10
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