特許
J-GLOBAL ID:201203013591189862

プリプレグ材の製造方法とその製造装置、および樹脂歯車の製造方法とその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-246145
公開番号(公開出願番号):特開2012-096460
出願日: 2010年11月02日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】効率的で生産性の高い波形形状のプリプレグ材の製造方法とこの製造方法を実現する製造装置、およびこれらの製造方法や製造装置によって製造されたプリプレグ材を使用する樹脂歯車の製造方法とこの製造方法を実現する製造装置を提供する。【解決手段】プリプレグ材の製造方法と樹脂歯車の製造方法は、第2ピンが第1ピンの径方向外方に配された姿勢でプリプレグ材を配置する配置工程(S1)と、プリプレグを加熱しながら、第2ピンが第1ピンよりも径方向内方に配されるように、少なくとも一方のピンを径方向に稼動させる稼動工程(S2)と、プリプレグ材とマトリックス樹脂を一体成形する成形工程(S3)から構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一円周上に間隔を置いて並んだ複数の第1ピンと、隣接する2本の該第1ピンの間にそれぞれ1本のピンが径方向内方に位置して同一円周上に間隔を置いて並んだ複数の第2ピンを有し、該第1ピンと該第1ピンよりも径方向内方に配された該第2ピンに交互にプリプレグを絡ませて、波形形状のプリプレグ予備体を形成するプリプレグ材の製造方法であって、 複数の前記第1ピンと複数の前記第2ピンのうち、少なくとも一方のピンは径方向に同期して稼動されるようになっており、 前記第2ピンが前記第1ピンの径方向外方に配された姿勢で、プリプレグを該第1ピンと該第2ピンの間に配置する配置工程と、 前記プリプレグを加熱しながら、第2ピンが第1ピンよりも径方向内方に配されるように、少なくとも一方のピンを径方向に稼動させ、プリプレグを波形形状に形成する稼動工程とからなるプリプレグ材の製造方法。
IPC (6件):
B29B 11/16 ,  F16H 55/06 ,  F16H 55/17 ,  B29C 70/06 ,  B29C 45/14 ,  B29D 15/00
FI (7件):
B29B11/16 ,  F16H55/06 ,  F16H55/17 Z ,  B29C67/14 G ,  B29C67/14 U ,  B29C45/14 ,  B29D15/00
Fターム (54件):
3J030BA01 ,  3J030BA05 ,  3J030BC01 ,  3J030BC08 ,  3J030BC10 ,  4F072AB06 ,  4F072AB09 ,  4F072AB10 ,  4F072AD03 ,  4F072AD13 ,  4F072AD14 ,  4F072AD23 ,  4F072AD38 ,  4F072AD44 ,  4F072AG02 ,  4F072AH21 ,  4F072AK02 ,  4F072AK11 ,  4F072AL16 ,  4F205AA11 ,  4F205AA24 ,  4F205AA29 ,  4F205AA36 ,  4F205AA37 ,  4F205AA39 ,  4F205AA41 ,  4F205AD04 ,  4F205AD16 ,  4F205AH12 ,  4F205HA06 ,  4F205HA25 ,  4F205HA33 ,  4F205HA34 ,  4F205HA37 ,  4F205HA45 ,  4F205HB01 ,  4F205HC05 ,  4F205HC14 ,  4F205HC16 ,  4F205HC17 ,  4F205HF05 ,  4F205HK04 ,  4F205HK05 ,  4F205HL19 ,  4F205HT24 ,  4F206AD18A ,  4F206AH12 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JL02 ,  4F213AH12 ,  4F213WA05 ,  4F213WA16 ,  4F213WB01

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