特許
J-GLOBAL ID:201203013645518573

フォーム製ノイズダンパーを有する空気入りタイヤの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  野矢 宏彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-209087
公開番号(公開出願番号):特開2012-071601
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】フォーム製ノイズダンパーを有する空気入りタイヤの製造法と空気入りタイヤを提供する。【解決手段】二つの相隔たる伸長不能なビードと接地するトレッド部13とトレッド部の軸方向外端から半径方向内向きに伸びて各ビードに接合する一対の個別サイドウォール11(トレッド部の軸方向外端はトレッド幅を定義する)及びトレッド部及びサイドウォールのための支持カーカス12を有し、カーカスの半径方向内向きに配置された少なくとも一つの発泡構造18を形成し、発泡構造は0.1〜1g/cm3の範囲の密度を有する同時加硫発泡ゴム組成物を含み、少なくとも一つの発泡構造を少なくとも部分的に摩耗して摩耗された表面19を形成し、フォーム製ノイズダンパー22を前記摩耗された表面上に配置する空気入りタイヤの製造法と空気入りタイヤ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フォーム製ノイズダンパーを有する空気入りタイヤの製造法であって、前記空気入りタイヤは、 二つの相隔たる伸長不能なビード;接地するトレッド部;前記トレッド部の軸方向外端から半径方向内向きに伸びて各ビードに接合する一対の個別サイドウォール、ここでトレッド部の軸方向外端はトレッド幅を定義する;及びトレッド部とサイドウォールとのための支持カーカス を含み、該方法は、 カーカスの半径方向内向きに配置された少なくとも一つの発泡構造を形成し、前記発泡構造は0.1〜1g/cm3の範囲の密度を有する同時加硫発泡ゴム組成物を含み; 前記少なくとも一つの発泡構造を少なくとも部分的に摩耗して摩耗された表面を形成し;そして フォーム製ノイズダンパーを前記摩耗された表面上に配置する 工程を含む方法。
IPC (2件):
B29D 30/06 ,  B60C 5/00
FI (2件):
B29D30/06 ,  B60C5/00 F
Fターム (16件):
4F212AA45B ,  4F212AB02B ,  4F212AD05B ,  4F212AE06 ,  4F212AG20 ,  4F212AH20 ,  4F212UA01 ,  4F212UB01 ,  4F212UC06 ,  4F212UH16 ,  4F212UN01 ,  4F212VA04 ,  4F212VA10 ,  4F212VD22 ,  4F212VL11 ,  4F212VL14

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