特許
J-GLOBAL ID:201203013654165527

把手用の孔部を備えた合成樹脂製容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-019052
公開番号(公開出願番号):特開2012-158363
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】容器本体の中央近傍に把手用の孔部を備えた合成樹脂製容器において、孔部の周囲に形成される環状のピンチオフ部を補強し、ウォーターハンマー現象による衝撃によっても環状のピンチオフ部の破断を防止できる把手用の孔部を備えた合成樹脂製容器を創出する。【解決手段】口筒部2、筒状の胴部4及び底部を有する容器本体1が、ブロー成形法により形成される有底筒状の合成樹脂製容器であって、胴部4の中央近傍の位置に胴部4を形成する一対の正面壁4Aと背面壁4Bとの間を貫通する孔部7が設けられ、孔部7を形成する孔部壁面7Aに、ピンチオフ部8Bが環状に形成されており、少なくとも容器本体1の内部側で且つ環状のピンチオフ部8Bの底部側の位置に厚肉部9aが形成された構成とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
口筒部(2)、筒状の胴部(4)及び底部(5)を有する容器本体(1)が、ブロー成形法により形成される有底筒状の合成樹脂製容器であって、 前記胴部(4)の中央近傍の位置に前記胴部(4)を形成する一対の正面壁(4A)と背面壁(4B)との間を貫通する孔部(7)が設けられ、該孔部(7)を形成する孔部壁面(7A)に、ピンチオフ部(8B)が環状に形成されており、 少なくとも前記容器本体(1)の内部側で且つ前記環状のピンチオフ部(8B)の前記底部(5)側の位置に厚肉部(9a)が形成されていることを特徴とする把手用の孔部を備えた合成樹脂製容器。
IPC (4件):
B65D 23/10 ,  B65D 1/02 ,  B29C 49/42 ,  B29C 49/48
FI (4件):
B65D23/10 Z ,  B65D1/02 B ,  B29C49/42 ,  B29C49/48
Fターム (26件):
3E033AA01 ,  3E033BA18 ,  3E033DA03 ,  3E033DC10 ,  3E062AA09 ,  3E062AB01 ,  3E062AC02 ,  3E062AC08 ,  3E062HA02 ,  3E062HB10 ,  3E062HC01 ,  4F202AG22 ,  4F202AG25 ,  4F202AG28 ,  4F202AG29 ,  4F202AH55 ,  4F202CA15 ,  4F202CK23 ,  4F202CK90 ,  4F208AG29 ,  4F208AH55 ,  4F208LA01 ,  4F208LB01 ,  4F208LG14 ,  4F208LN01 ,  4F208LW25

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