特許
J-GLOBAL ID:201203013777496943

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-181585
公開番号(公開出願番号):特開2012-044296
出願日: 2010年08月16日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】スミア値が一定でない場合であっても、精度良いスミア補正を行う。【解決手段】 撮像部から、前記画素値信号が入力される画像処理装置であって、遮光された前記光電変換部から出力された前記画素値信号に基づいて、第1のスミア値を検出するスミア値検出部と、近傍の画素の画素値信号に基づいて注目画素に対応する補間値を生成する補間値生成部と、前記注目画素の画素値信号と前記補間値との差分を、推定スミア値として導出し、前記第1のスミア値に基づいて、前記第1のスミア値より小さい第2のスミア値を導出し、前記推定スミア値に基づいて、前記第1、第2のスミア値のいずれかを補正量として導出する補正量導出部と、前記注目画素の画素値信号から前記補正量を減算する画素値補正部とを備えるので、スミア値が一定でない場合であっても、精度良いスミア補正が可能となる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
受光量に応じて画素値信号を生成する光電変換部と、前記光電変換部から転送される前記画素値信号を垂直転送する複数の垂直CCD部と、前記垂直転送される画素値信号を水平転送する水平CCD部とを有する撮像部から、前記画素値信号が入力される画像処理装置であって、 遮光された前記光電変換部から出力された前記画素値信号に基づいて、第1のスミア値を検出するスミア値検出部と、 近傍の画素の画素値信号に基づいて注目画素に対応する補間値を生成する補間値生成部と、 前記注目画素の画素値信号と前記補間値との差分を推定スミア値として導出し、前記第1のスミア値に基づいて前記第1のスミア値より小さい第2のスミア値を導出し、前記推定スミア値に基づいて前記第1、第2のスミア値のいずれかを補正量として導出する補正量導出部と、 前記注目画素の画素値信号から前記補正量を減算する画素値補正部とを備えた画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/359 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N5/335 590 ,  H04N5/232 Z
Fターム (12件):
5C024BX01 ,  5C024CX13 ,  5C024GY01 ,  5C024GZ15 ,  5C024GZ36 ,  5C024HX14 ,  5C024HX29 ,  5C122DA04 ,  5C122EA25 ,  5C122FC16 ,  5C122HA42 ,  5C122HA88
引用特許:
出願人引用 (7件)
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