特許
J-GLOBAL ID:201203013999583151
画像処理装置、画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-145846
公開番号(公開出願番号):特開2012-010214
出願日: 2010年06月28日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】従来の画像処理方法では、撮像ボヤケの輪郭補正のみならず、撮像時のピントボヤケにも輪郭補正がかかってしまい不自然な画像になる。【解決手段】入力画像信号の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段1と、動きベクトルから撮像ボヤケを判定するための基準となる基準ボヤケ幅を生成する基準ボヤケ幅生成手段2と、入力画像信号の画素からボヤケ画素を検出するボヤケ画素検出手段3と、検出されたボヤケ画素の画素数であるボヤケ幅と基準ボヤケ幅との比較により、ボヤケ画素が撮像ボヤケであるかを判定し、判定結果に基づいてボヤケ画素に行う輪郭補正の特性を制御する輪郭補正特性制御手段4と、輪郭補正の特性に従いボヤケ画素に輪郭補正を行う輪郭補正手段5と、からなる画像処理装置100。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力画像信号の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、
前記動きベクトルから撮像ボヤケを判定するための基準となる基準ボヤケ幅を生成する基準ボヤケ幅生成手段と、
前記入力画像信号の画素からボヤケ画素を検出するボヤケ画素検出手段と、
前記検出されたボヤケ画素の画素数であるボヤケ幅と前記基準ボヤケ幅との比較により、前記ボヤケ画素が撮像ボヤケであるかを判定し、前記判定結果に基づいて前記ボヤケ画素に行う輪郭補正の特性を制御する輪郭補正特性制御手段と、
前記輪郭補正の特性に従い前記ボヤケ画素に輪郭補正を行う輪郭補正手段と、
からなる画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/208
, G06T 5/20
, H04N 1/409
FI (3件):
H04N5/208
, G06T5/20 B
, H04N1/40 101D
Fターム (18件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE03
, 5C021PA58
, 5C021PA66
, 5C021PA67
, 5C021RB06
, 5C021XB03
, 5C077LL19
, 5C077NP01
, 5C077PP03
, 5C077PP05
, 5C077PP68
, 5C077RR11
前のページに戻る