特許
J-GLOBAL ID:201203014069666347

撮像素子および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 敏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275201
公開番号(公開出願番号):特開2012-124791
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】画像生成画素と位相差検出画素との両方を備える撮像素子において、列方向の位相差検出処理に係る読み出し速度を向上させる。【解決手段】画像を生成するための信号を生成する複数の画像生成画素と、位相差検出による合焦判定を行うための信号を生成する複数の位相差検出画素とを具備するイメージセンサ200において、画像生成画素が特定方向に並べて構成される第1ラインと、位相差検出画素が特定方向に並べて構成される第2ラインとが特定方向とは直交する直交方向に交互に配置され、画像生成画素と隣接する位相差検出画素とが直交方向に一部が重複するように交互に配置され、かつ、第2ラインは、特定方向に瞳分割を行う位相差検出画素が配置される第3ラインと、直交方向に瞳分割を行う位相差検出画素が配置される第4ラインとにより構成され、第3ラインと第4ラインとが交互に配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像を生成するための信号を生成する複数の画像生成画素と、 位相差検出による合焦判定を行うための信号を生成する複数の位相差検出画素とを具備し、 前記複数の画像生成画素を構成する画像生成画素が特定方向に並べて構成される第1ラインと、前記複数の位相差検出画素を構成する位相差検出画素が前記特定方向に並べて構成される第2ラインとが前記特定方向とは直交する直交方向に交互に配置され、前記第1ラインを構成する画像生成画素と前記第1ラインに隣接する前記第2ラインを構成する位相差検出画素とが前記直交方向においてそれらの一部が重複するように当該画像生成画素と当該位相差検出画素とが交互に配置され、かつ、前記第2ラインは、前記特定方向に瞳分割を行う前記位相差検出画素が特定方向位相差検出画素として配置される第3ラインと、前記直交方向に瞳分割を行う前記位相差検出画素が直交方向位相差検出画素として配置される第4ラインとにより構成され、前記第3ラインと前記第4ラインとが前記直交方向に交互に配置される 撮像素子。
IPC (4件):
H04N 5/369 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/341 ,  H04N 5/345
FI (4件):
H04N5/335 690 ,  H04N5/232 A ,  H04N5/335 410 ,  H04N5/335 450
Fターム (16件):
5C024AX01 ,  5C024CX37 ,  5C024CY17 ,  5C024EX43 ,  5C024EX52 ,  5C024GX22 ,  5C024GY31 ,  5C024JX07 ,  5C024JX09 ,  5C122DA03 ,  5C122EA12 ,  5C122FB05 ,  5C122FB16 ,  5C122FD07 ,  5C122HA42 ,  5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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