特許
J-GLOBAL ID:201203014150214892
画像処理装置および画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長石 富夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-214214
公開番号(公開出願番号):特開2012-070269
出願日: 2010年09月24日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】形状変化および濃度変動を少なく抑えて画像を変倍することのできる画像処理装置および方法を提供する。【解決手段】画像処理装置10は、変倍率に応じて、画素の挿入位置または削除位置である画素操作位置を決定する操作位置決定部13と、その決定された画素操作位置に画素を挿入または削除する挿入削除部14と、挿入・削除された画素の周辺領域における挿入・削除前後の濃度差を誤差として算出する誤差算出部15と、該誤差を「挿入した画素」および「挿入または削除した画素の周辺の画素」に配分することを、配分先の画素の配分後の画素値が、その画素の近傍画素の画素値から推定される許容範囲(近傍画素との濃度の連続性が崩れない範囲)内に収まるように行う誤差配分部16とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像を変倍する画像処理装置であって、
変倍率に応じて、画素の挿入位置または削除位置である画素操作位置を決定する操作位置決定部と、
前記操作位置決定部が決定した画素操作位置に画素を挿入、もしくは画素操作位置の画素を削除する挿入削除部と、
前記挿入削除部によって挿入または削除された画素の周辺領域における前記挿入または削除を行う前後の濃度差を誤差として算出する誤差算出部と、
前記誤差算出部が算出した前記誤差を、前記挿入した画素、および前記挿入または削除した画素の周辺の画素、に配分することを、配分先の画素の配分後の画素値が、その画素の近傍画素の画素値から推定される許容範囲内に収まるように行う誤差配分部と、
を有する
ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD06
, 5C076AA21
, 5C076AA22
, 5C076BB40
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