特許
J-GLOBAL ID:201203014191575395
高いゼオライト対マトリックス表面積の触媒を使用したバイオフィードの分解法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-539517
公開番号(公開出願番号):特表2012-511078
出願日: 2009年12月08日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
少なくとも1種の生物再生可能なフィード画分を含有する炭化水素原料油を、希土類金属酸化物を含有する高いゼオライト対マトリックス表面積比の触媒を使用して流動接触分解する方法が開示される。この触媒はゼオライト、好ましくはY型ゼオライト、マトリックス、触媒の総重量に基づき少なくとも1重量%の希土類金属酸化物を含んでなる。触媒のゼオライト表面積対マトリックス表面積比は、少なくとも2、好ましくは2より大きい。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の生物再生可能フィードを含んでなる原料油の流動接触分解(FCC)法であって、
少なくとも1種の炭化水素画分および少なくとも1種の生物再生可能フィードを含む原料油を、接触分解触媒とFCC分解条件下で接触させ、ここで該触媒は接触分解活性を有するゼオライト、マトリックスおよび触媒の総重量に基づき少なくとも1重量%の希土類金属酸化物を含んでなり、該触媒は少なくとも2のゼオライト表面積対マトリックス表面積比を有し、そして
分解された炭化水素生成物を提供する、
ことを含んでなる上記方法。
IPC (3件):
C10G 3/00
, C10G 11/05
, B01J 29/08
FI (3件):
C10G3/00
, C10G11/05
, B01J29/08 M
Fターム (67件):
4G169AA09
, 4G169AA14
, 4G169BA01A
, 4G169BA01B
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA03A
, 4G169BA03B
, 4G169BA07A
, 4G169BA07B
, 4G169BA10A
, 4G169BA37
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BB14A
, 4G169BC16A
, 4G169BC16B
, 4G169BC38A
, 4G169BC40A
, 4G169BC41A
, 4G169BC42A
, 4G169BC43A
, 4G169BC64B
, 4G169BD05A
, 4G169CC07
, 4G169DA08
, 4G169EC01X
, 4G169EC01Y
, 4G169EC02Y
, 4G169EC03Y
, 4G169EC06Y
, 4G169EC20
, 4G169EC30
, 4G169FC08
, 4G169ZA03A
, 4G169ZA04A
, 4G169ZA04B
, 4H129AA01
, 4H129AA02
, 4H129BA11
, 4H129BB04
, 4H129BC14
, 4H129CA07
, 4H129CA09
, 4H129CA11
, 4H129CA19
, 4H129CA21
, 4H129CA25
, 4H129CA29
, 4H129DA04
, 4H129GA12
, 4H129KA02
, 4H129KB03
, 4H129KC03X
, 4H129KC03Y
, 4H129KC04X
, 4H129KC10X
, 4H129KC13Y
, 4H129KC14X
, 4H129KC17X
, 4H129KC28X
, 4H129KD08X
, 4H129KD08Y
, 4H129KD09X
, 4H129KD37X
, 4H129KD44X
, 4H129NA37
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
接触分解方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-288952
出願人:株式会社ジャパンエナジー
-
流動式接触分解方法用のガソリン硫黄減少用触媒
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-557219
出願人:ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー-コネチカット
-
特開平2-191552
前のページに戻る