特許
J-GLOBAL ID:201203014195750094

類似度算出装置、類似度算出方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷川 英和 ,  森本 悟道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-150713
公開番号(公開出願番号):特開2012-014476
出願日: 2010年07月01日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】文脈ベクトルの値が不確実であるという事実を考慮した適切な意味的類似度を算出する類似度算出装置を提供する。【解決手段】意味的類似度の算出の対象となる第1の言語表現w1及び第2の言語表現w2を受け付ける受付部11、コーパスにおける第1の言語表現w1の出現に関する情報である第1の文脈ベクトルと、コーパスにおける第2の言語表現w2の出現に関する情報である第2の文脈ベクトルとを取得する取得部13、2個の文脈ベクトルφ1、φ2の類似度を計算する類似関数g(φ1、φ2)と、第1及び第2の文脈ベクトルからベイズ推定を用いて得られた確率分布とを用いて、第1の言語表現に対応する文脈ベクトルと、第2の言語表現に対応する文脈ベクトルとの類似度の期待値である意味的類似度を算出する算出部14、算出された意味的類似度を出力する出力部15を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
意味的類似度の算出の対象となる第1の言語表現w1及び第2の言語表現w2を受け付ける受付部と、 コーパスにおける前記第1の言語表現w1の出現に関する情報である第1の文脈ベクトルと、前記コーパスにおける前記第2の言語表現w2の出現に関する情報である第2の文脈ベクトルとを取得する取得部と、 2個の文脈ベクトルφ1、φ2の類似度を計算する類似関数g(φ1、φ2)と、前記第1及び第2の文脈ベクトルからベイズ推定を用いて得られた確率分布とを用いて、前記第1の言語表現w1に対応する文脈ベクトルと、前記第2の言語表現w2に対応する文脈ベクトルとの類似度の期待値である意味的類似度を算出する算出部と、 前記算出部が算出した意味的類似度を出力する出力部と、を備えた類似度算出装置。
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/27 ,  G06F 17/21
FI (4件):
G06F17/30 350C ,  G06F17/30 170A ,  G06F17/27 Z ,  G06F17/21 550A
Fターム (6件):
5B075ND03 ,  5B075PR06 ,  5B091AA15 ,  5B091AB17 ,  5B091CA12 ,  5B109QA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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