特許
J-GLOBAL ID:201203014211243904

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-255169
公開番号(公開出願番号):特開2012-133338
出願日: 2011年11月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】磁性キャリアとの摩擦による帯電量の安定性、低温定着性、画像の光沢性、及び耐定着巻き付き性を満足するトナーを提供する。【解決手段】結着樹脂、ワックス及び無機微粒子を含有するトナー粒子を有するトナーであって、熱風による表面処理により、トナー粒子の表面に無機微粒子が固着しており、トナーは、トナー表面からトナー中心部に向かうトナーの深さ方向におけるワックスの偏在度合いが制御されていることを特徴とするトナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、ワックス及び無機微粒子を含有するトナー粒子を有するトナーであって、 該トナー粒子の表面には、熱風による表面処理により固着された該無機微粒子が存在しており、 該トナーは、ATR法を用い、ATR結晶としてGe、赤外光入射角として45°の条件で測定し得られたFT-IRスペクトルにおいて、2843cm-1以上2853cm-1以下の範囲の最大吸収ピーク強度をPa、1713cm-1以上1723cm-1以下の範囲の最大吸収ピーク強度をPbとし、 ATR法を用い、ATR結晶としてKRS5、赤外光入射角として45°の条件で測定し得られたFT-IRスペクトルにおいて、2843cm-1以上2853cm-1以下の範囲の最大吸収ピーク強度をPc、1713cm-1以上1723cm-1以下の範囲の最大吸収ピーク強度をPdとしたときに、下記式(1)の関係を満たすことを特徴とするトナー。 1.20≦P1/P2≦2.00 ・・・ 式(1) [該式(1)において、P1=Pa/Pb、P2=Pc/Pdである。]
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 381
Fターム (11件):
2H500AA08 ,  2H500AA09 ,  2H500BA14 ,  2H500BA15 ,  2H500BA31 ,  2H500CA30 ,  2H500EA13C ,  2H500EA49A ,  2H500EA53A ,  2H500EA61A ,  2H500EA66A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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