特許
J-GLOBAL ID:201203014218178393
哺乳動物細胞内で目的遺伝子の増幅構造を制御し、高発現させる方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-019563
公開番号(公開出願番号):特開2012-157293
出願日: 2011年02月01日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】本発明は、遺伝子増幅法において生じる逆位反復配列に起因する目的遺伝子の発現抑制を起こりにくくし、目的遺伝子を高発現させる手段を提供する。【解決手段】本発明は、哺乳動物細胞において目的遺伝子を発現させる方法であって、プロモーターに制御可能に連結された目的遺伝子を含む遺伝子発現カセットを含み、且つ両末端が非パリンドローム突出末端となっている直鎖状のポリヌクレオチドを複数個連結することによって直列反復配列を作製する連結工程;当該連結工程によって得られた直列反復配列を哺乳動物細胞へ導入する遺伝子導入工程;当該遺伝子導入工程によって得られた形質転換細胞において目的遺伝子を発現させる発現工程を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
哺乳動物細胞において目的遺伝子を発現させる方法であって、
プロモーターに制御可能に連結された目的遺伝子を含む遺伝子発現カセットを含み、且つ両末端が非パリンドローム突出末端となっている直鎖状のポリヌクレオチドを複数個連結することによって直列反復配列を作製する連結工程;
当該連結工程によって得られた直列反復配列を哺乳動物細胞へ導入する遺伝子導入工程;
当該遺伝子導入工程によって得られた形質転換細胞において目的遺伝子を発現させる発現工程を含むことを特徴とする遺伝子発現方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4C084AA13
, 4C084NA05
, 4C084ZB212
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (3件)
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Nucleic Acids Research, 20101006, 2011, Vol.39, No.3, pp.958-969
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Cancer Research, 2003, Vol.63, pp.5281-5290
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Journal of Cellular Biochemistry, 2007, Vol.101, pp.552-565
審査官引用 (3件)
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Nucleic Acids Research, 20101006, 2011, Vol.39, No.3, pp.958-969
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Cancer Research, 2003, Vol.63, pp.5281-5290
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Journal of Cellular Biochemistry, 2007, Vol.101, pp.552-565
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