特許
J-GLOBAL ID:201203014283266712

空気調和機等の冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-184156
公開番号(公開出願番号):特開2012-068012
出願日: 2011年08月25日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】冷媒の流れを切替え、冷房と暖房とが出来るようにした空気調和機に使用できる気液分離装置を提供する。【解決手段】気液分離装置9を、横置きされた容器本体14と、気液二相流冷媒が通る孔を外周部近くに有し、且つ上記容器本体内を内容積が小さい2個の狭小空間20と内容積が大きい急拡大室との3室に区画する2個の仕切り体19と、狭小空間に挟まれた急拡大室に臨む気相冷媒導出管17と、急拡大室の両側に位置する狭小空間に臨むように設けられた2本の出入り口パイプ15,16と、急拡大室内の表面積を拡大し、且つ上記仕切り体の孔を通る気液二相流冷媒を他側の仕切り体の孔に誘導する溝付き体18とで構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
気相冷媒を、下流側熱交換器をバイパスして圧縮機に戻し、且つ冷房、暖房運転に合わせ、気液二相流冷媒の入る、入り口管側が変るようにした気液分離装置を室内熱交換器と室外熱交換器との間に備えた空気調和機に於いて、上記気液分離装置を、横置きされた容器本体と、気液二相流冷媒が通る孔を外周部近くに有し、且つ上記容器本体内を内容積が小さい2個の狭小空間と内容積が大きい急拡大室との3室に区画する2個の仕切り体と、狭小空間に挟まれた急拡大室に臨む気相冷媒導出管と、急拡大室の両側に位置する狭小空間に臨むように設けられた2本の出入り口パイプと、急拡大室内の表面積を拡大し、且つ上記仕切り体の孔を通る気液二相流冷媒を他側の仕切り体の孔に誘導する溝付き体とで構成したことを特徴とする空気調和機等の冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 43/00 ,  F25B 1/00 ,  F25B 41/04
FI (4件):
F25B43/00 D ,  F25B43/00 R ,  F25B1/00 101E ,  F25B41/04 C

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