特許
J-GLOBAL ID:201203014298844054

大腿骨頭中心位置特定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-170407
公開番号(公開出願番号):特開2012-029769
出願日: 2010年07月29日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】安価な構成によって、大腿骨頭中心の位置を術中に正確に特定することができる、大腿骨頭中心位置特定装置を提供する。【解決手段】大腿骨頭中心位置特定装置10は、人工膝関節置換術の術中に、被施術者Aの大腿骨頭中心Pの位置を前額面に対して平行な面内で特定するものであって、被施術者Aの身体の大腿骨頭中心Pが位置する部位を前額面に対して直交する方向から覆うように配置されるマーキングプレート16と、前額面に対して直交方向に延びて配置される回動軸76を有する回動アーム22と、回動アーム22に取り付けられ、回動アーム22の回動に伴ってマーキングプレートに円弧を記すマーカー24とを備え、回動軸76は、被施術者Aの大腿骨遠位端Dbに配置され、前額面に対して平行方向における回動軸76からマーカー24までの距離は、予め測定された大腿骨遠位端Dbから大腿骨頭中心Pまでの距離と同じである。【選択図】図9
請求項(抜粋):
人工膝関節置換術の術中に、被施術者の大腿骨頭中心の位置を前額面に対して平行な面内で特定する、大腿骨頭中心位置特定装置であって、 被施術者の身体の前記大腿骨頭中心が位置する部位を前額面に対して直交する方向から覆うように配置されるマーキングプレートと、 前額面に対して直交方向に延びて配置される回動軸を有する回動アームと、 前記回動アームに取り付けられ、前記回動アームの回動に伴って前記マーキングプレートに円弧を記すマーカーとを備え、 前記回動軸は、被施術者の大腿骨遠位端に配置され、 前額面に対して平行方向における前記回動軸から前記マーカーまでの距離は、予め測定された大腿骨遠位端から大腿骨頭中心までの距離と同じである、大腿骨頭中心位置特定装置。
IPC (3件):
A61B 19/00 ,  A61F 2/46 ,  A61B 17/56
FI (4件):
A61B19/00 502 ,  A61F2/46 ,  A61B17/56 ,  A61B19/00 501
Fターム (9件):
4C097AA07 ,  4C097BB04 ,  4C097MM10 ,  4C160LL04 ,  4C160LL12 ,  4C160LL27 ,  4C160LL28 ,  4C160LL29 ,  4C160LL39
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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