特許
J-GLOBAL ID:201203014522403158
二次電池用電極材料及びその製造方法、並びに、電気二重層キャパシタ用材料及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 孝久
, 吉井 正明
, 森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-036046
公開番号(公開出願番号):特開2012-160456
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】リチウムイオン二次電池といった電池や電気二重層キャパシタ等の電気化学デバイスに用いた場合、優れた特性が得られる多孔質炭素材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】二次電池用電極材料あるいは電気二重層キャパシタ用材料は、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が130m2/グラム以上、メソ細孔及びマイクロ細孔の容積が0.1cm3/グラム以上であり、且つ、20nmを超える孔径のメソ細孔よりも20nm以下の孔径のメソ細孔を多く含む多孔質炭素材料から成り、あるいは又、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、水銀圧入法によって得られた細孔の容積が2.2cm3/グラム以上、ケイ素の除去によって得られたBJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成る。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成る二次電池用電極材料の製造方法であって、
植物由来の材料を800 ゚C乃至1400 ゚Cにて炭素化した後、酸又はアルカリで処理し、以て、炭素化後の植物由来の材料中のケイ素成分を除去する二次電池用電極材料の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/587
, C01B 31/02
, C01B 31/10
, H01G 9/058
FI (4件):
H01M4/58 103
, C01B31/02 101B
, C01B31/10
, H01G9/00 301A
Fターム (65件):
4G146AA01
, 4G146AA06
, 4G146AB01
, 4G146AC04A
, 4G146AC04B
, 4G146AC05B
, 4G146AC07A
, 4G146AC07B
, 4G146AC08A
, 4G146AC08B
, 4G146AC09A
, 4G146AC10A
, 4G146AC15B
, 4G146AC17B
, 4G146AC27A
, 4G146AC27B
, 4G146AC28B
, 4G146AD11
, 4G146AD23
, 4G146AD25
, 4G146AD28
, 4G146AD32
, 4G146AD33
, 4G146BA31
, 4G146BA38
, 4G146BB13
, 4G146BC03
, 4G146BC07
, 4G146BC23
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC34A
, 4G146BC34B
, 4G146BC37B
, 4G146BD02
, 4G146BD05
, 4G146CA01
, 4G146CA11
, 4G146CA15
, 5E078AA15
, 5E078AB02
, 5E078BA13
, 5E078BA23
, 5E078BA67
, 5E078BA70
, 5E078BA71
, 5E078BA72
, 5E078BB02
, 5E078BB06
, 5H050AA01
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA02
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CA19
, 5H050CB07
, 5H050GA02
, 5H050GA14
, 5H050HA01
, 5H050HA06
, 5H050HA07
, 5H050HA14
引用特許: