特許
J-GLOBAL ID:201203014556872610

太陽電池モジュールの敷設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-163644
公開番号(公開出願番号):特開2012-028427
出願日: 2010年07月21日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】陸屋根等の平坦な設置面上に、架台を利用せず、低コストで簡単に太陽電池モジュールを設置し得る太陽電池モジュールの敷設構造を提供する。【解決手段】太陽電池モジュール1を設置面G上に複数行×複数列にわたって直置きし、各太陽電池モジュール1の角部を、短尺の綱体4を介して、行方向又は列方向に隣接する他のモジュール1の角部に連結する。4枚のモジュール1の各角部が十字状に突き合わされる箇所では、行方向又は列方向に隣接する2枚のモジュール1の角部同士を連結する綱体4同士を互いに交絡させる。これにより、モジュール1同士が、綱体4の配設方向と直交する方向にも拘束された連結体10が構成される。連結体10の四隅は、設置面Gに固定された支持体6に綱体7を介して緊結する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平面視矩形をなす平板状の太陽電池本体と、その周縁部を包囲する枠体とを備えた太陽電池モジュールを、平坦な設置面上に、行方向及び列方向に複数枚ずつ直置きして並べる太陽電池モジュールの敷設構造であって、 各太陽電池モジュールの角部が、前記枠体の当該角部近傍に掛着された綱体を介して、行方向又は列方向に隣接する他の太陽電池モジュールの角部に連結されるとともに、 4枚の太陽電池モジュールの各角部が十字状に突き合わされる箇所においては、行方向又は列方向に隣接する2枚の太陽電池モジュールの角部同士を連結する前記綱体同士が互いに交絡するように配設されて、太陽電池モジュールが行方向及び列方向に複数枚ずつ分離不能に連結された連結体が構成され、 前記連結体の四隅が、設置面に固定された支持体に、緊結手段を介して連結されたことを特徴とする太陽電池モジュールの敷設構造。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (5件):
5F151BA03 ,  5F151BA11 ,  5F151JA09 ,  5F151JA12 ,  5F151JA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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