特許
J-GLOBAL ID:201203014658931174
リチウムイオン二次電池の容量回復方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-162864
公開番号(公開出願番号):特開2012-028024
出願日: 2010年07月20日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】負極活物質層の非対向部にLiが挿入されたことにより低下した電池容量(放電容量)を効率よく回復することができる、リチウムイオン二次電池の容量回復方法を提供する。【解決手段】セパレータを介して正極活物質層と対向する対向部と、セパレータを介して対向する正極活物質層が存在しない非対向部と、からなる負極活物質層を有するリチウムイオン二次電池の容量回復方法であって、リチウムイオン二次電池を、45°C以上65°C以下の温度環境下で放置する、放置処理(ステップS4)を行う、リチウムイオン二次電池の容量回復方法。【選択図】図9
請求項(抜粋):
正極集電板、及び、正極活物質を含み上記正極集電板上に配置された正極活物質層、を有する正極板と、
負極集電板、及び、負極活物質を含み上記負極集電板上に配置された負極活物質層、を有する負極板と、
上記正極板と上記負極板との間に介在するセパレータと、を備え、
上記セパレータを介して、上記正極活物質層と上記負極活物質層とが対向する
リチウムイオン二次電池であって、
上記負極活物質層は、
上記セパレータを介して、上記正極活物質層と対向する対向部と、
上記セパレータを介して対向する上記正極活物質層が存在しない非対向部と、からなる
リチウムイオン二次電池の容量回復方法であって、
上記リチウムイオン二次電池を、45°C以上65°C以下の温度環境下で放置する、放置処理を行う
リチウムイオン二次電池の容量回復方法。
IPC (3件):
H01M 10/42
, H01M 10/058
, H01M 10/052
FI (3件):
H01M10/42 Z
, H01M10/00 115
, H01M10/00 103
Fターム (18件):
5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ28
, 5H029HJ14
, 5H029HJ18
, 5H029HJ19
, 5H030AA10
, 5H030AS08
, 5H030AS11
, 5H030FF27
, 5H030FF41
, 5H030FF44
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