特許
J-GLOBAL ID:201203014830654951

対話処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-240953
公開番号(公開出願番号):特開2012-093972
出願日: 2010年10月27日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】ユーザ感情状態の変化を促すような応答文を作成することができる対話処理装置を提供する。【解決手段】ユーザの感情の認識と、知識データベースを用いたユーザに対する感情表現とを実行する対話処理装置であって、ユーザ感情の認識結果から、感情の種別及び感情の強さを成分とした座標系における現在点を得るとともに、この座標系において現在点よりも目標とする感情の収束状態に近い経由点を決定する処理を含み、知識データベースは、複数の語彙及び定型文のそれぞれを、感情の種別及び感情の強さに応じたパラメータに関連付けて示すものであり、前記ユーザに対する感情表現は、経由点での感情の種別及び感情の強さに応じたパラメータで知識データベースを検索することで、対話に用いるべき語彙及び定型文の少なくとも一方を得て、その取得結果を用いた応答文を作成することでなされる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ユーザの感情の認識と、知識データベースを用いたユーザに対する感情表現とを実行する対話処理装置であって、 ユーザ感情の認識結果から、感情の種別及び感情の強さを成分とした座標系における現在点を得るとともに、この座標系において現在点よりも目標とする感情の収束状態に近い経由点を決定する処理を含み、 知識データベースは、複数の語彙及び定型文のそれぞれを、感情の種別及び感情の強さに応じたパラメータに関連付けて示すものであり、 前記ユーザに対する感情表現は、経由点での感情の種別及び感情の強さに応じたパラメータで知識データベースを検索することで、対話に用いるべき語彙及び定型文の少なくとも一方を得て、その取得結果を用いた応答文を作成することでなされる ことを特徴とする対話処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/28
FI (3件):
G06F17/30 340A ,  G06F17/28 T ,  G06F17/30 180A
Fターム (6件):
5B075PQ04 ,  5B075PR10 ,  5B091CB12 ,  5B091CB32 ,  5B091CC04 ,  5B091DA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る