特許
J-GLOBAL ID:201203014848165915

高効率蒸気発生装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 巖 ,  山本 浩
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-500230
公開番号(公開出願番号):特表2012-520985
出願日: 2010年03月17日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
本発明は、好ましくは廃熱ボイラ、カリーナボイラ又はORCボイラとして構成されているボイラの作動媒体(A)からの蒸気の発生に関し、ボイラに前置接続された熱発生器を利用している。ボイラは、作動媒体を蒸発させるために、本発明に従ってボイラに供給される前に熱発生器において加熱された高温の伝熱媒体を使用するので、高い蒸気発生効率を達成することができる。熱発生器のための熱源として、例えば工業設備の残留熱又は廃熱、あるいは地熱を使用する地熱設備が利用される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ボイラ(200)、特に廃熱ボイラ、カリーナボイラ又はORCボイラの作動媒体(A)を蒸発させるための方法であって、ボイラ(200)の熱交換器(220)において作動媒体(A)を蒸発させるために熱エネルギーが伝熱媒体(W2)から作動媒体(A)に伝達される方法において、 伝熱媒体(W2)が熱交換器(220)に供給される前に、伝熱媒体(W2)の温度(T(W2))が熱発生器(300)において高められることを特徴とする方法。
IPC (3件):
F22B 3/02 ,  F01K 23/02 ,  F24J 3/08
FI (3件):
F22B3/02 ,  F01K23/02 Z ,  F24J3/08
Fターム (1件):
3G081BC11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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