特許
J-GLOBAL ID:201203014961455385
減速補助装置を備えるエレベータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-086549
公開番号(公開出願番号):特開2012-218888
出願日: 2011年04月08日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】本発明は、昇降路のピットの深さが緩衝装置のストロークによらないエレベータを提供する。【解決手段】一実施形態のエレベータ1は、乗籠3と釣合錘4とがメインロープ5によって昇降路2内につるべ式に吊下げられたエレベータであって、第1の永久磁石41と、第1の電磁石42と、第2の電磁石43とを備える。第1の永久磁石41は、釣合錘4に搭載される。第1の電磁石42は、乗籠3の減速を開始する必要がある限界位置Cから昇降路2の床2Aまでの距離に少なくとも相当する距離にわたって昇降路2の上部に配置され、第1の永久磁石41を下方へ引き下げる方向に磁力を発生する。第2の電磁石43は、昇降路2の上端に設置され、第1の永久磁石41と反発する磁力を発生する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
昇降路の上部に設置された巻上機にメインロープが巻き掛けられ、乗籠と釣合錘とが前記メインロープによって前記昇降路内につるべ式に吊下げられたエレベータであって、
前記釣合錘に搭載される第1の永久磁石と、
前記昇降路の床に達する直前で前記乗籠を安全に停止させるために前記乗籠の減速を開始する必要がある限界位置から前記床までの距離に少なくとも相当する距離にわたって前記昇降路の上部に配置されて前記第1の永久磁石を下方へ引き下げる方向に磁力を発生する第1の電磁石と、
前記昇降路の上端に設置されて前記第1の永久磁石と反発する磁力を発生する第2の電磁石と、を備える
ことを特徴とするエレベータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3F304AA03
, 3F304DA61
, 3F306AA11
, 3F306DA01
, 3F306DA37
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