特許
J-GLOBAL ID:201203014988113192

干渉低減方法及び無線基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅 ,  溝口 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-141063
公開番号(公開出願番号):特開2012-005079
出願日: 2010年06月21日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】マクロセル内にマイクロセルが設けられる無線通信システムにおいて、マクロ基地局に接続するユーザ端末がマイクロセル内に位置する場合に、当該ユーザ端末がマイクロ基地局から受ける干渉信号を低減する。【解決手段】本発明の干渉低減方法においては、マクロセルを形成するマクロ基地局eNBに接続するユーザ端末UEが、該マクロ基地局eNBに対して、マイクロセルを形成するマイクロ基地局HeNBからユーザ端末UEが受けている干渉信号電力を示す干渉情報を送信し、マクロ基地局eNBが、前記干渉情報が示す前記干渉信号電力が所定の条件を満たす場合、マイクロ基地局HeNBに対して、その旨を通知し、マイクロ基地局HeNBが、マクロ基地局eNBからの通知に応じて、ユーザ端末UEにおけるマイクロ基地局HeNBからの干渉信号を低減可能な送信フレームを用いてデータを送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マクロセル内にマイクロセルが設けられる無線通信システムにおける干渉低減方法であって、 前記マクロセルを形成する無線基地局であるマクロ基地局に接続するユーザ端末が、該マクロ基地局に対して、前記マイクロセルを形成する無線基地局であるマイクロ基地局から前記ユーザ端末が受けている干渉信号電力を示す干渉情報を送信する干渉情報送信工程と、 前記マクロ基地局が、前記干渉情報が示す前記干渉信号電力が所定の条件を満たす場合、前記マイクロ基地局に対して、その旨を通知する通知工程と、 前記マイクロ基地局が、前記マクロ基地局からの通知に応じて、前記ユーザ端末における該マイクロ基地局からの干渉信号を低減可能な送信フレームを用いてデータを送信するデータ送信工程と、 を有することを特徴とする干渉低減方法。
IPC (3件):
H04W 16/14 ,  H04W 16/16 ,  H04W 52/24
FI (3件):
H04Q7/00 210 ,  H04Q7/00 211 ,  H04Q7/00 440
Fターム (12件):
5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD47 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE56 ,  5K067FF16 ,  5K067GG08 ,  5K067JJ38
引用文献:
出願人引用 (5件)
  • Downlink Interference Coordination Between eNodeB and Home eNodeB
  • Enhanced ICIC for control channels to support HetNet
  • FDD Home eNode B (HeNB) Radio Frequency (RF) requirements analysis (Release 9)
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審査官引用 (5件)
  • Downlink Interference Coordination Between eNodeB and Home eNodeB
  • Enhanced ICIC for control channels to support HetNet
  • FDD Home eNode B (HeNB) Radio Frequency (RF) requirements analysis (Release 9)
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