特許
J-GLOBAL ID:201203015193543217

ガラス母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  牧野 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-240901
公開番号(公開出願番号):特開2012-091965
出願日: 2010年10月27日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】VAD法によりガラス母材を製造する際に、クラッド外径、コア径及びコア屈折率がロット内やロット間で安定化したガラス母材を低コストで製造することができるガラス母材の製造方法を提供する。【解決手段】ガラス母材の製造方法は、ガラス微粒子堆積中にガラス微粒子堆積体14の堆積形状をモニターし、堆積形状が目標形状となるように、ガラス微粒子堆積体14の引き上げ速度を制御しながら、ガラス微粒子生成用バーナであるコア用バーナ17およびクラッド用バーナ18へ投入するガラス原料ガス流量、火炎形成ガス流量、ガラス微粒子堆積体14に対するコア用バーナ17およびクラッド用バーナ18の位置、の少なくともいずれか1つを制御する。また、堆積形状が目標形状から外れる場合にはガラス微粒子の堆積を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
VAD法によりガラス微粒子堆積体を作製し、得られたガラス微粒子堆積体を高温加熱して透明ガラス母材を製造するガラス母材の製造方法において、 ガラス微粒子堆積中に前記ガラス微粒子堆積体の堆積形状をモニターし、該堆積形状が目標形状となるように、ガラス微粒子堆積体の引き上げ速度を制御すると共に、 ガラス微粒子生成用バーナへ投入するガラス原料ガス流量、火炎形成ガス流量、 前記ガラス微粒子堆積体に対するガラス微粒子生成用バーナの位置、 の少なくともいずれか1つを制御し、 前記堆積形状が目標形状から外れる場合にはガラス微粒子の堆積を停止することを特徴とするガラス母材の製造方法。
IPC (2件):
C03B 8/04 ,  C03B 37/018
FI (2件):
C03B8/04 A ,  C03B37/018 A
Fターム (4件):
4G014AH11 ,  4G021EA01 ,  4G021EB11 ,  4G021EB26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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