特許
J-GLOBAL ID:201203015244240540

永久磁石式回転電機及びその回転子製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-273121
公開番号(公開出願番号):特開2012-125034
出願日: 2010年12月08日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】 本発明の課題は、回転子形成後に着磁済の永久磁石が挿入でき、かつ、磁石の飛び出しを防止できる永久磁石式回転電機を提供するものである。【解決手段】 上記課題を下記決するために、本発明では、固定子鉄心に設けられた複数個のスロット内に固定子コイルが施された固定子と、該固定子と所定間隙をもって対向配置され、回転子鉄心に設けられた磁石挿入孔に永久磁石が1極ごとに極性を変えながら埋没され、かつ、前記回転子鉄心の軸方向両端部にエンドプレートが配置されている回転子とを備えた永久磁石式回転機において、前記回転子の軸方向両端部に配置したエンドプレートの内、一方のエンドプレートに磁石挿入孔が設けられていると共に、該エンドプレートに設けられた前記磁石挿入孔に非磁性体が充填されて前記磁石挿入孔が塞がれていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定子鉄心に設けられた複数個のスロット内に固定子コイルが施された固定子と、該固定子と所定間隙をもって対向配置され、回転子鉄心に設けられた磁石挿入孔に永久磁石が1極ごとに極性を変えながら埋没され、かつ、前記回転子鉄心の軸方向両端部にエンドプレートが配置されている回転子とを備えた永久磁石式回転機において、 前記回転子の軸方向両端部に配置したエンドプレートの内、一方のエンドプレートに磁石挿入孔が設けられていると共に、該エンドプレートに設けられた前記磁石挿入孔に非磁性体が充填されて前記磁石挿入孔が塞がれていることを特徴とする永久磁石式回転電機。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (2件):
H02K1/27 501G ,  H02K1/27 501K
Fターム (5件):
5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB05 ,  5H622PP19 ,  5H622PP20
引用特許:
審査官引用 (12件)
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