特許
J-GLOBAL ID:201203015255572731
車両用ケーブル保持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生井 和平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-181028
公開番号(公開出願番号):特開2012-044729
出願日: 2010年08月12日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】部品点数及び組立に係る工程数が少なく、振動等に起因するケーブルの捩じれ等によるケースの分解が生じ難い車両用ケーブル保持構造を提供する。【解決手段】本発明の車両用ケーブル保持構造は、基板10と頂部ケース20と底部ケース30とブラケット40を有する。基板は、ケーブル50間に接続され、頂部ケースは、頂部板21と、ケーブルを咬持する第1咬持部22と複数の可撓性を有するフック部23を有し、フック部は、頂部板の板面の垂直方向基板側に突出する。底部ケースは、第2咬持部31とロック部32を有し、第2咬持部は、第1咬持部と共にケーブルを咬持し、ロック部は、係合後のフック部の撓む方向を抑制する。ブラケット40は、狭持部41と基板接続用立設部42を有し、フック部が係合する係合部43を有する狭持部は、底部ケースを狭持し、基板接続用立設部は、基板と電気的に接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーブル間に挿入され、車両ボディに固定するための車両用ケーブル保持構造であって、該車両用ケーブル保持構造は、
ケーブル間に接続され、所定の回路が載置される基板と、
前記基板を覆う頂部板と、ケーブルの一部を咬持する第1咬持部と、頂部板の板面に対して垂直方向に基板側に突出し可撓性を有する複数のフック部とを有する頂部ケースと、
第1咬持部と共にケーブルを被包するようにケーブルの一部を咬持する第2咬持部と、頂部ケースが嵌合後にフック部の撓む方向を抑制するロック部と、底部板とを有し、前記基板が載せられる底部ケースと、
前記頂部ケースのフック部が係合する係合部を有すると共に底部ケースを狭持する狭持部と、前記基板に電気的に接続される基板接続用立設部とを有し、車両ボディに電気的に接続されるための導電性のブラケットと、
を具備することを特徴とする車両用ケーブル保持構造。
IPC (3件):
H02G 15/08
, H05K 7/00
, B60R 16/02
FI (3件):
H02G15/08 B
, H05K7/00 H
, B60R16/02 623P
Fターム (20件):
4E352AA17
, 4E352BB04
, 4E352BB15
, 4E352CC02
, 4E352CC22
, 4E352CC52
, 4E352DD05
, 4E352DD10
, 4E352DR13
, 4E352DR26
, 4E352DR39
, 4E352DR40
, 4E352DR45
, 4E352EE01
, 4E352FF01
, 4E352GG10
, 4E352GG21
, 5G375AA10
, 5G375CC02
, 5G375CD06
前のページに戻る