特許
J-GLOBAL ID:201203015261277881

タービン翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-198016
公開番号(公開出願番号):特開2012-052513
出願日: 2010年09月03日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】タービン静翼1の機械的耐久性を十分に確保した上で、タービン静翼1全体の部材温度の上昇を十分に抑制して、タービン静翼1の冷却性能を向上させること。【解決手段】翼本体3の腹側後縁にカットバック部29が冷却通路9に連通して形成され、翼本体3の内部におけるカットバック部29の上流側に冷却通路9の下流端側を複数のスロット33に仕切る複数の仕切壁31がスパン方向SDに間隔を置いて形成され、カットバック部29の上流縁に下流方向へ突出しかつ対応する仕切壁31に連続した複数の突出壁35がスパン方向SDに間隔を置いて形成され、各突出壁35の突出寸法L1がカットバック部29の幅寸法L2よりも短くなっていること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジンのタービンに用いられ、冷却空気を利用して冷却可能なタービン翼において、 中空状の翼本体を備え、前記翼本体の内部に冷却空気を流入可能な冷却通路が形成され、前記翼本体の腹側後縁にスパン方向へ延びかつ冷却空気を噴き出し可能なカットバック部が前記冷却通路に連通して形成され、前記翼本体の内部における前記カットバック部の上流側に前記冷却通路の下流端側を複数のスロットに仕切る複数の仕切壁がスパン方向に間隔を置いて形成され、前記カットバック部の上流縁に下流方向へ突出しかつ対応する前記仕切壁に連続した複数の突出壁がスパン方向に間隔を置いて形成され、各突出壁の突出寸法が前記カットバック部の幅寸法よりも短くなっていることを特徴とするタービン翼。
IPC (2件):
F01D 9/02 ,  F01D 5/18
FI (2件):
F01D9/02 102 ,  F01D5/18
Fターム (10件):
3G002CA06 ,  3G002CA15 ,  3G002CB01 ,  3G002GA08 ,  3G002GB01 ,  3G202CA06 ,  3G202CA15 ,  3G202CB01 ,  3G202GA08 ,  3G202GB01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-084803
  • 特開昭55-084803
  • 特開昭63-080004

前のページに戻る